「Microsoft Flight Simulator」#89(着陸チャレンジ34: 強風12(バーカービル(バーカービル(カナダ))))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。

強風
強風はパイロットの仕事をいっそう難しくします。うまく着陸するためには、アプローチ全体に渡って気流や横風に巧みに対応することが必要です。

バーカービル(バーカービル(カナダ))
バーカービル空港は、ブリティッシュコロンビア州バーカービルの町の真北1.9キロメートルに位置する小さな単一滑走路の飛行場だ。空港と町はカリブー・マウンテンズの西側にある。
バーカービルは1800年代のゴールドラッシュを支援するために設立され、今日ではゴーストタウンとして保存されている。
空港は長さ4,345メートル、幅わずか64メートルのアスファルトの単一滑走路で構成されている。小さな谷間に位置するため、この滑走路を見つけるには、地域の地形に細心の注意を払う必要がある。
挑戦はジャック・オブ・クラッブス湖のすぐ南西から始まる。ゆっくりと降下し、湖の上を北東端まで飛行し、ウェルズの小さな村を通り過ぎる。
ウェルズのすぐ北西に木々の小さな「島」が見える。それらの上を越えて南東に90度旋回すると、小さな谷に入る。ブリティッシュコロンビア州道26号線(バッカービル・ハイウェイ)は、滑走路のすぐ南を通過して渓谷に向かうため、良い目印になる。
滑走路は小さいので、その手前約1.2キロメートルで視界に入るだけだ。強風下で着陸直前から停止するまで滑走路と一直線になるよう、コントロールの入力に細心の注意を払う。滑走路が狭いため、左右へのドリフトはまったく許されない。

[コメント]
スタートしたら、操縦に関する操作は一切行わず、周囲の景色でも見回しておきます。視点はダッシュボードの右端から外の景色が見えるようにしつつ、左のディスプレイも見えるようにします。
中央の地図に注目し、ジャック・オブ・クラッブス湖を完全に通り過ぎるまでは操作は何もしません。
ジャック・オブ・クラッブス湖を通り過ぎたら、右の谷間に少し開けたグレーの地面が見えてきます。その間にはさまれた濃いグレーの細い直線がバーカービル空港です。
フラップを広げ、緩やかに高度を下げながら右に90度旋回します。バーカービル空港にほぼ正対したら、出力を下げ、高度も徐々に下げていきます。
滑走路のわずか左に機体を向け、滑走路が近づいてきたら高度を下げて出力を完全に下げます。
タッチダウン寸前の速度は50Ktsぐらいまで下げるようにします。そうしないと、タッチダウン後にバウンドするおそがあります。タッチダウンしたらXボタンを押してブレーキをかけて停止します。
空港自体はすぐに見つかりますが、タッチダウンが少し難しい「着陸チャレンジ」です。

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