「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。
着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。
強風
強風はパイロットの仕事をいっそう難しくします。うまく着陸するためには、アプローチ全体に渡って気流や横風に巧みに対応することが必要です。
インスブルック
LOWI、オーストリア
オーストリア・アルプスの高地に位置するインスブルックは、主にスキーとアルペン産業のために存在する。冬に忙しい空港だ。奥深い山の谷間という立地のために、アプローチと効果のプロセスは複雑かつ難解であり、そびえ立つ山岳が生み出す強風と気流がその難易度をさらに増している。
到着滑走路: 26。
滑走路全長: 6552Ft。
滑走路標高: 1893Ft AMSL。
[コメント]
スタート地点正面わずか右に空港が見えており、空港がどこにあるのか分からないということがないため、その点では気分が楽です。
ただ、ボーイング747-8 インターコンチネンタルは、着陸時の速度が速いと確実に着陸装置が壊れるので、着陸までに十分に減速しておく必要があります。
具体的には、Bボタンを少しずつ何回かに分けて長押しして出力を落とすとともに、方向パッドの下を押してフラップを1広げて速度を落とします。滑走路に近づいたら、方向パッドの下を押してフラップをさらに広げるのも有効です。
スタートしたらすぐに方向パッドの右を押して着陸装置を下ろし、高度を保ったまま出力を少し下げ、極めて少しだけ右に曲がります。着陸寸前に右から吹き下ろす風で左に流されるため、やや右からアプローチします。
滑走路が長いので、ゆっくりと着陸することができますが、タッチダウンしたらすぐにXボタンとBボタンを同時に押してブレーキをかけて逆噴射します。
慶良間
ROKR、日本
日本本土のはるか南、沖縄の向こう側にある慶良間諸島は本物の常夏の楽園である。きらめく「慶良間ブルー」の海、住人のいない外地島には2つのものがある。クジラの観察と慶良間空港である。島に伸びる2,617フィート(約800m)の短い滑走路に着陸しようとするパイロットはアプローチの変更に備えていなければならない。東シナ海の島にある空港は常に強い突風と追い風に直面しているからだ。
到着滑走路: 20
滑走路全長: 2617Ft
滑走路標高: 160Ft AMSL。
[コメント]
空港と並行して高度と出力をわずかに下げて進み、空港がある外地島と橋でつながる慶良間島が真横になったら左に急旋回しながら出力を大きく下げます。
左からの強い風にあおられて軽量のセスナ208BグランドキャラバンEXが右に流されるため、滑走路には完全に正対せずに左からアプローチします。
滑走路が近づいてきたら出力を完全に下げ、高度も大きく下げ、風と戦いながら位置を微調整してタッチダウンし、Xボタンを押してブレーキをかけて停止します。
強風が吹くのは確かですが、要領さえ分かれば、それほど難しくはない空港です。
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