「SUPER GT公式テスト」を見るために、2018年3月24日に富士スピードウェイに行ってきました。
7時10分に家を出たのですが、道が混んでいて、到着したのは10時からのテスト直前になりました。それでも、第13コーナーのアウト側に駐車できたので、場所的にはまずまずでした。
当日は、曇り時々晴れといった天気で、午前中から昼過ぎまではジャケットなどを羽織らなくても十分に暖かかったのですが、富士らしく昼下がりからは気温が下がり始め、終了直前はパーカーを羽織って上は4枚着ていても寒かったです。
私は、例によって、ダンロップコーナーのイン側からスタートし、300R、アドバンコーナー(ヘアピンコーナー)と動画と写真を撮りながら歩き、午前のセッションを見終えました。
車内で昼食を済ませると、ピットウォークの時間となり、各ピットを撮って回るとちょうど終了時間。
午後は、レクサスコーナーからスタートし、TGRコーナー(第1コーナー)に1時間30分近く陣取ってセッションを見終えました。
この日は、午前は10時から12時と予定通りだったのですが、午後は何度かの赤旗中断があり、セッションが10分間延長され、14時から16時20分となり、最後の30分ほどは特に寒かったです。
さて、GT500は、最初のうちはレクサス勢がタイムを伸ばしていたのですが、終わってみればニッサン勢が上位に食い込み、ホンダ勢もそこそこのタイムを出しています。
トップがフォーラムエンジニアリングADVAN GT-R、2番手がWedsSport ADVAN LC500、と横浜タイヤ勢が好調なのが印象的でした。
見ていても、特に遅いとか調子が悪いといったクルマもなく、タイム的にも15台中14台が1.5秒差以内にひしめいています。
GT300は、高速サーキットの富士ではFIA GT3勢が優勢なのは当然なのですが、見た目では速さを感じさせないARTA BMW M6 GT3とHitotsuyama Audi R8 LMSが1、2位となりました。
Honda NSX GT3は、2台とも鮮やかなカラーリングが目に付くのですが、Modulo KENWOOD NSX GT3が13番手、CARGUY ADA NSX GT3が19番手、とタイム的にはまだまだのようです。
個人的に期待しているEIcars BENTLEYも20番手と、今年も苦しいスタートになりました。
今年は、ゴールデンウィークの富士のチケット割引販売がなく、逆に前売り券があるとテストの入場料(1000円)が無料になるとあって、事前に前売り券を買っていたのですが、今回の結果を見ても、1カ月半後のレースがどうなるのか楽しみです。
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