エプソンが、長年に渡って、中嶋悟、そして、中嶋悟のレーシングチームのスポンサーをしていることは、国内モータースポーツファンならもちろんのこと、スロットカーをやっている人でも知っている人は少なくないことでしょう。
そして、これらの人たちは、エプソン・ナカジマレーシングのサイトに、ペーパークラフトがあることもご存知かもしれません。
私も、このペーパークラフトの存在は何年も前から知っていたのですが、スロットカーの常設サーキットもなく、これはと思えて手軽に作れそうなものもなかったため、思い出したように覗きに行くだけに終わっていました。
eBayでも、1/32スケールのスロットカー用のちょっとしたオブジェクトが販売されているのですが、今年の始め頃にリーダータワーが新たに加わっているのを見つけました。
ちょっといいかなと思ったのですが、送料込みで3000円ほどと高いなぁと感じて注文はしていませんでした。
ところが、エプソン・ナカジマレーシングのサイトを見ると、以前にはなかった「エプソンサーキット」が「EPSON HSV-010 GT」に加わっていて、そこにコントロールタワー(リーダータワー)があり、なかなかデキも良さそうだったので、早速、ダウンロードして作ってみました。
光沢紙やフォトマット紙に印刷すれば、とてもきれいに仕上がり、切ったり貼ったりするのもとても簡単でした。
順位は10位まで表示されており、周回数とカーナンバーはデジタルで「88」と書かれているため、いらないところを塗りつぶせば任意のカーナンバーにすることができます。
私は、GT500のポジションということになっているので、実際にGT500にエントリーしているクルマのカーナンバーにしています。
ホームサーキットなどに置くと、サーキットの雰囲気も盛り上がりますし、場所によってコンクリートブロック風の土台などを下に置けば、よりリアルに見えると思います。用紙代を除けば無料なので、みなさんも作ってみてはいかがでしょうか。
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