「2012 FIA World Endurance Championship Round7 “6 Hours of Fuji”」(2012 FIA 世界耐久選手権 第7戦 富士6時間耐久レース)の公式テストを見るために、富士スピードウェイに10月10日に行ってきました。
当初は、金曜日のフリー走行に行く予定だったのですが、金曜日に対して水曜日は、FIA WECの走行時間が3時間の倍以上の7時間、入場料2000円+駐車料金1500円が1000円(駐車料金なし、JAF会員証で900円)と3分の1以下だったため、いち早く走っているところが見たかったこともあり、水曜日に変更しました。
当日は朝から好天で日差しも強く、半袖でも大丈夫なぐらいでした。しかも、夕方16時を回ってよくやく曇ってくるといった天候で、日焼けしてしまったほどです。
さて、当日は、LMP1、LMP2、LMGTE Pro、LMGTE Am合わせて20台以上が出走したのですが、7時間の間、赤旗が出ることもなく、各車、いい走りをしていました。
優勝を争うトヨタTS030ハイブリッドとアウディR18 e-tronクワトロは、拮抗した走りを見せており、お互いを意識するようなところもありました。スピード的にはトヨタが速かったように感じたのですが、タイムは互角だったようです。また、アウディの走行音の静かさも新鮮でした。
私は、決勝はJ SPORTSの生中継で見るのですが、各車の走りと、優勝争いが楽しみになってきました。
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