前回、100円ショップの「セリア」で売られている「くみたて手作りショップ」を紹介しました。「たのしいペーパークラフト」で全部で4種類あり、前回は「パン屋」を組み立ててみたのですが、今回は「バーガーショップ」も組み立てたので、こちらも合わせて紹介します。
前回も書いたように、100円ショップで売られているショップのペーパークラフトとしては、なかなかよくできていて、子供っぽさもないため、スケールさえ合えばリアル系シーナリーとしても十分に通用します。
このペーパークラフトは、「パン屋」も「バーガーショップ」も、A4を4分の1ぐらいにした厚紙が4枚入っており、それらを組み立てるとショップが完成します。
楕円形の穴が開けられていて、そこにパーツをはめ込めんでいけば良く、10分ほどで誰でも簡単に組み立てることができます。
そのまま1/32スケールのスロットカーに使えれば都合がいいのですが、サイズ的にはHO(1/64)スケールのスロットカーにちょうど良さそうな感じで、1/32スケールのスロットカーに使うと、テーマパークなどにある子供の街のショップのようになってしまいます。
今回も前回に引き続き、プリンターでスキャンしてパソコンでサイズを倍に拡大し、プリンターでマット紙にプリントアウトし、セリアで買った黒い厚紙に張り付けました。
本来は、楕円形の穴にパーツをはめ込めんでいくのですが、今回も、自分で組上がりを想像しながらのりしろ部分を作り、そこを余分に切った上で、順序良く接着しながら組み立てていきました。
こうした工程を経ているため、そのまま作れば10分ほどで作れるところ、前回は3時間ぐらいはかかっていました。今回は、やり方は分かったので、2時間ぐらいで作ることができました。
前回作った「パン屋」と、今回作った「バーガーショップ」、2軒を並べて置き、「HOMIES」のフィギュアも配してみると、予想通り、1軒の時よりも一層活気が出て、なかなかいい感じに仕上がりました。
私は、常設サーキットがないため、有効活用しづらいのですが、常設サーキットがあり、賑わい感を出したい人には、1/32スケール用に使うには少し手間がかかるものの、やはり、お勧めです。
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