溜まっているゲームを片付ける一環として、手頃そうな「THE FINAL STATION」を始めました。
Games With Goldで無料になっていたインディーズの横スクロールアクションゲームで、それほど時間をかけずにクリアできるという話ですが、実績にも配慮すると、それなりに時間がかかります。
途中まで6個解除した実績のうち4個がレア実績となっており、6個目の実績となる「City of The Factories」も実績解除時点で実績解除率が2.28%とレアなため、一応、録画してみました。
この実績を解除するためには、その前の実績である「Home Safe」(実績解除率2.42%)を解除しておくことも望ましく、実績解除自体も忙しく頭も使います。
せっかくなので記事にしましたが、実際にプレイしないと、どこが大変かはよく分からないのが残念なところです。
乗客6人全員を無事に終着駅まで送り届けるという実績の2駅目「The L-abs Bunker」で、あと15秒ほどで駅に到着するところでメディキットが足りなくなるということが起こりました。
何十回もリトライして、ヘルスかハンガーが残り少なくなった乗客に対して、メディキットとフードを渡す順番を変えてみたりしたのですが、どうやっても足りません。
結局、最初からプレイし直すことにしました。ゲームにも慣れてきたので要領良くプレイして、メディキットとフードを多めに残せるのではないかと考えたからです。
ところが、実際に最初からプレイし直してみると、1回目のプレイでもすぐに慣れていたこともあるのか、思ったほどメディキットもフードも残すことができません。
外国でも同様にやり直した方がいて「むしろ厳しくなった」と書いていたのですが、どうやらこのゲームは乗客のヘルスとハンガーの減り具合がランダムになっているようです。
それも、リトライしたり、ゲームを起動し直したら状況が変わるというほどのランダムではなく、そのプレイでは乗客のヘルスとハンガーの減り具合は変わりません。
つまり、どうやってもだめなら、あきらめて先に進むか、最初からやり直すかしかないというわけです。
私は、やり直している途中でそれが分かったので、途中からは別のアプローチをすることにしました。
それは、乗客のヘルスとハンガーが減っても、メディキットもフードも渡さずに見殺しにするということです。
本作では、乗客を無事に終着駅まで送り届けるという実績が4個あり、順に、3人、6人、6人、6人、となっているのですが、21人全員を無事に終着駅まで送り届けるという実績はありません。
そのため、いったん解除した実績は無視して、つまり、乗客は見殺しにして、次に解除すべき実績に全力投球すればいいということです。
途中から気がついたこの方法により、メディキットとフードを少し多めに温存することができ、「The L-abs Bunker」も動画にあるように無事に解除することができました。
この実績の解除後、メディキットもフードも底をつき、このままの状態では乗客6人全員を無事に終着駅まで送り届けるという実績の3駅目「Following Orders」を解除することは難しいと思われたため、ゲームを最初からプレイし直すことにしました。
もちろん、乗客のヘルスとハンガーが減ってもメディキットもフードも渡さずに見殺しにするという方法を初めから採用しました。これにより、メディキットとフードを潤沢に貯めることができ、「Following Orders」も余裕で解除することができました。これで実績コンプリートです。
なお、これだけではどんなゲームか分からないと思いますので、最後のアクトの最後のパートも動画に収めました。参考になれば幸いです。
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