「CRICKET 22」#12(「THE HUNDRED」)

「CRICKET 22」のご紹介の続きです。

「THE HUNDRED」の紹介です。「THE HUNDRED」は、イングランドとウェールズの男女8チームが100ボールで争うトーナメントです。
2021年に始まった新しいリーグですが、100ボールで争うことから1試合の時間が2時間半と比較的短く、若い人やクリケットの熱烈なファンでなくても気軽に観戦できるようになっています。
BBCでは無料で視聴することができ、女子の試合と男子の試合の一部はスカイスポーツのYouTubeチャンネルでも無料で中継されました。
男女の試合は同日に同一会場で行われ、合計で32試合あります。すべてのチームは、4試合をホームで、4試合をアウェイで戦います。
トーナメントをトップで通過したチームはファイナルに進み、2位と3位で通過したチームはセミファイナルに進み、その勝者がファイナルでトップ通過のチームと優勝をかけて争います。
参加チームは、マンチェスター・オリジナルズ、ノーザン・スーパーチャージャーズ、バーミンガム・フェニックス、トレント・ロケッツ、ウェールズ・ファイヤー、ロンドン・スピリット、オーバル・インビンシブルズ、サザーン・ブレイブ。
2021年シーズンは、男子がバーミンガム・フェニックスが優勝、女子はサザーン・ブレイブが優勝。

本作では、2枚目のメニュー画面の「PLAY」の真ん中にある「COMPETITION」を選び、「MANAGE COMPETITIONS」から「CREATE NEW」し、「The Hundred – Men’s」か「The Hundred – Women’s」を選びます。
今まで女子の試合をプレイしたことがないので、ここでは「The Hundred – Women’s」を選びました。
実績解除のためには、「PLAY FULL COMPETITION」を選ぶのが良く、どれでもいいので好きな試合を選びます。
ただ、このモードを選ぶと見ているだけで退屈な状況が発生するため、積極的にシミュレートするといいでしょう。通常は、試合の途中で実績が解除されます。
実績が解除され、試合が終わったら、そのまま「The Hundred -Women’s」のプレイを終了しても構いません。もちろん、最後までリーグの結果を追いたいのであれば、その限りではありません。

また、「THE HUNDRED」では、実績「League Legends」も解除できます。「BBL」、「WBBL」、「The Hundred」、「CPLT20」のいずれかのモードでチームとしてプレイし、トーナメントで優勝するというものです。
2枚目のメニュー画面である「PLAY」の真ん中にある「COMPETITION」を選び、「MANAGE COMPETITIONS」から「CREATE NEW」し、「The Hundred – Men’s」か「The Hundred – Women’s」を選びます。ここでは、先ほどと同じく「The Hundred – Women’s」を選びました。
実績解除のためには、「PLAY AS A TEAM」を選ぶのが良く、任意のチームを選びます。
トーナメントで優勝することが必須条件であるため、<ROUND 1>から<ROUND 4>までの試合はすべてYボタンを押してシミュレートします。
<ROUND 4>までの全試合が終わったら、右スティックを右に倒してセミファイナルとファイナルの画面に進みます。
ここで、自分が選んだチームの名前がなかった場合、戻ってセーブデータを削除し、最初からやり直します。
自分が選んだチームがセミファイナルに進出していた場合には、セミファイナルもシミュレートし、ここで敗退してしまった場合、戻ってセーブデータを削除し、最初からやり直します。
自分が選んだチームがファイナルに進出していた場合には、コイントスで買った場合にはボウルを選び、ボウルはシミュレートし、バットで逆転勝ちを狙います。
バットになってしまった場合には、バットでできるだけ点数を取り、ボウルはシミュレートするか手動でプレイします。
トーナメントで優勝すると、しばらく経ってから実績が解除されます。

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