「GRID LEGENDS」のご紹介の続きです。
「CAREER」モードの紹介です。
「CAREER」は、「ROOKIE」から始めて「SEMI-PRO」、「PRO」、「THE GAUNTLET」とステップアップしていきます。
「ROOKIE」の中には8カテゴリーありますが、最初から選べるのは「GT」、「Specials」、「ELECTRIC」、「OPEN WHEEL RACING」、「GRID CHALLENGES」の5カテゴリーだけです。
また、それぞれのカテゴリーも、最初から選べるイベントは限られており、イベントを進めていったり、クルマをアンロックしたり、アップグレードしたりすることで選べるようになります。
また、「CAREER」であっても、通常のレースゲームとは異なり複雑なシステムを採用しています。
イベントを選んだら、自動的にオンラインの設定になっており、そのまま始めるとロビーに送られてしまいます。
右下に小さく表示されている「Host Privacy」を右トリガーを引いて「Offline」に変更する必要があります。
「CAREER」はオフラインでプレイするのが当たり前なのに、このような仕様にしたのは理解に苦しむところです。
クルマを選んだらレースに進むことができ、「Start Race」でレースを開始できますが、オンラインの場合には「Start Event」を選んでカウントダウンが終わるまで待ちます。
レースにはオブジェクティブがあり、そのオブジェクティブをクリアすることをめざします。
ドライバーレベルは他のモードと共通になっており、レースをすればするほど上がって行きます。
ROOKIE
選択可能な最初のイベントは、デュモンT36ブローラースポーツによるサーキットレーシングで1戦のみです。
横浜ドックで行われ、ジャンピングスポットがあったりしますが、使っても使わなくても速さに違いはありません。
1周が1分40秒はかかり、それを5周するため、急いでトップに立つ必要もありません。それよりも、ジャンピングスポットに片輪乗せての転倒などに注意すべきです。
ROOKIE CHALLENGES: STADIUM TRUCK INVITATIONAL
横浜ドック(日本/ドックランドグランプリ・ループ)
サーキットレーシング
ビークル: デュモンT36ブローラースポーツ
オブジェクティブ: 1位でゴールせよ
選択可能な2番目のイベントは、ドリフトチューン車によるドリフトイベントです。
ドリフトイベントは、ドリフト中にポイントが加算されていき、ドリフトを一定時間切らしたり、どこかにぶつけたりすることなくコンボを続けると、その回数分が獲得ポイントに掛けられます。
つまり、100000ポイント稼いでコンボが10回なら1000000ポイントになるというわけです。
気をつけたいのは、コンボを切らしても、その時点でのポイントにコンボ回数を掛けることができますが、ぶつけてしまうと、ポイントが0になってしまうということです。
コツとしては、ストレートはひたすら加速し、コーナーでドリフトし、できるだけ切らしたり、ぶつけたりすることなく、ドリフトを続けるということです。
それがうまくいくと、動画のように大量ポイントを獲得することができます。私も、最初はポイントが伸びなくて苦労したのですが、このコツが分かってからは、このような大量ポイント獲得がかないました。
ROOKIE CHALLENGES: CLUBMAN DRIFT INVITATIONAL
クレセントバレー(USA/ドリフトサーキット)
ドリフト
ビークル: ドリフトチューンド
オブジェクティブ: 1位でゴールせよ
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