「GRID LEGENDS」のご紹介の続きです。
「CAREER」モードの紹介です。
「CAREER」は、「ROOKIE」から始めて「SEMI-PRO」、「PRO」、「THE GAUNTLET」とステップアップしていきます。
「ROOKIE」の中には8カテゴリーありますが、最初から選べるのは「GT」、「Specials」、「ELECTRIC」、「OPEN WHEEL RACING」、「GRID CHALLENGES」の5カテゴリーだけです。
また、それぞれのカテゴリーも、最初から選べるイベントは限られており、イベントを進めていったり、クルマをアンロックしたり、アップグレードしたりすることで選べるようになります。
また、「CAREER」であっても、通常のレースゲームとは異なり複雑なシステムを採用しています。
イベントを選んだら、自動的にオンラインの設定になっており、そのまま始めるとロビーに送られてしまいます。
右下に小さく表示されている「Host Privacy」を右トリガーを引いて「Offline」に変更する必要があります。
「CAREER」はオフラインでプレイするのが当たり前なのに、このような仕様にしたのは理解に苦しむところです。
クルマを選んだらレースに進むことができ、「Start Race」でレースを開始できますが、オンラインの場合には「Start Event」を選んでカウントダウンが終わるまで待ちます。
レースにはオブジェクティブがあり、そのオブジェクティブをクリアすることをめざします。
ドライバーレベルは他のモードと共通になっており、レースをすればするほど上がって行きます。
SEMI-PRO
CHALLENGES
セミプロのラストは、すべて1戦のチャレンジです。最初は、日産スカイラインGT-Rタイムアタック(R34)によるタイムアタックです。
ロシアの市街地サーキットが舞台で、4周あるものの1周目はクリアラップになっているため、ここでトップに立っていると楽です。
NISSAN SKYLINE TIME ATTACK INVITATIONAL
モスクワ(ロシア/セントバジルズビュー)
タイムアタック
ビークル: 日産スカイラインGT-Rタイムアタック(R34)
オブジェクティブ: 1位でゴールせよ
チャレンジの2戦目は、トラックのDMGコロッサスによるエリミネーションですが、インディアナポリスの雨天のオーバルと本来ならあり得ないシチュエーションで戦わされます。
もっとも、AIが想像以上に遅く、11番手スタートでも予想以上に早くトップに立ち、後続を突き放すばかりという楽な展開になります。
RACING TRUCKS – INVITATIONAL
インディアナポリス(USA/オーバルサーキット)
エリミネーション
ビークル: 日産スカイラインGT-Rタイムアタック(R34)
オブジェクティブ: 1位でゴールせよ
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