「GRID LEGENDS」のご紹介の続きです。
「CAREER」モードの紹介です。
「CAREER」は、「ROOKIE」から始めて「SEMI-PRO」、「PRO」、「THE GAUNTLET」とステップアップしていきます。
「ROOKIE」の中には8カテゴリーありますが、最初から選べるのは「GT」、「Specials」、「ELECTRIC」、「OPEN WHEEL RACING」、「GRID CHALLENGES」の5カテゴリーだけです。
また、それぞれのカテゴリーも、最初から選べるイベントは限られており、イベントを進めていったり、クルマをアンロックしたり、アップグレードしたりすることで選べるようになります。
また、「CAREER」であっても、通常のレースゲームとは異なり複雑なシステムを採用しています。
イベントを選んだら、自動的にオンラインの設定になっており、そのまま始めるとロビーに送られてしまいます。
右下に小さく表示されている「Host Privacy」を右トリガーを引いて「Offline」に変更する必要があります。
「CAREER」はオフラインでプレイするのが当たり前なのに、このような仕様にしたのは理解に苦しむところです。
クルマを選んだらレースに進むことができ、「Start Race」でレースを開始できますが、オンラインの場合には「Start Event」を選んでカウントダウンが終わるまで待ちます。
レースにはオブジェクティブがあり、そのオブジェクティブをクリアすることをめざします。
ドライバーレベルは他のモードと共通になっており、レースをすればするほど上がって行きます。
ROOKIE
オープンホイールの入門カテゴリーであるベルトラ・オープンホイールによるイベントです。
フォーミュラカーらしくセパンインターナショナルサーキットから始まります。もっとも、フルコースではなく、ノーストラック、サウストラックが使われるのですが、それでも逆走でないだけ良かったです。
と思ったのも束の間、フォーミュラカーなのに横浜の倉庫街で走らされ、上海とモスクワの架空の市街地サーキットと続きます。
フォーミュラカーらしくパーマネントサーキットに終始すると行きたいものですが、このあたりのチョイスセンスは理解に苦しむところです。
OPEN WHEEL: ROOKIE CUP – EVENT 1: ROUND 1/2
セパンインターナショナルサーキット(マレーシア/ノーストラック)
サーキットレーシング
ビークル: ベルトラ・オープンホイール
オブジェクティブ: 3位以内でゴールせよ
OPEN WHEEL: ROOKIE CUP – EVENT 1: ROUND 2/2
セパンインターナショナルサーキット(マレーシア/サウストラック)
サーキットレーシング
ビークル: ベルトラ・オープンホイール
オブジェクティブ: 3位以内でゴールせよ
OPEN WHEEL: ROOKIE CUP – EVENT 2: ROUND 1/2
横浜ドック(日本/ドックランドグランプリ・ループB)
サーキットレーシング
ビークル: ベルトラ・オープンホイール
オブジェクティブ: 2位以内でゴールせよ
OPEN WHEEL: ROOKIE CUP – EVENT 2: ROUND 2/2
上海(中国/ジ・オリエンタルパールサーキット)
サーキットレーシング
ビークル: ベルトラ・オープンホイール
オブジェクティブ: 2位以内でゴールせよ
OPEN WHEEL: FULLY UPGRADED – ROOKIE
モスクワ(ロシア/セントバジルズビュー)
サーキットレーシング
ビークル: ベルトラ・オープンホイール
オブジェクティブ: 1位でゴールせよ
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