「Microsoft Flight Simulator」#95(40周年記念コンテンツ3: 夕暮れ時の香港(FS2004)香港)

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

40周年記念コンテンツ
「40周年記念コンテンツ」は、マイクロソフトのゲーム史の中で最も長い歴史を持つ「Microsoft Flight Simulator」が、2022年11月で40周年を迎えることを記念したアドオンです。
「Microsoft Flight Simulator X」、「Microsoft Flight Simulator 2004」などの以前のバージョンに収録されていた有名な飛行機や空港が再登場します。
また、コミュニティの声に耳を傾け、最もリクエストの多かった航空機が収録されており、最高のサードパーティー開発者であるiniSimulations、MilViz、Bluemesh、Aeroplane Heaven などとのコラボレーションによって生み出されています。

夕暮れ時の香港(FS2004)香港

[イベント]
太陽が地平線に沈んでいるところを、セスナ152で香港ツアーします。
初回リリース: Microsoft Flight Simulator 2004

[コメント]
香港の夕暮れ時ということで、午後6時30分からのフライトで、香港中心部上空からのスタートになります。思いのほか近隣に空港が多く、空港から空港へと飛ぶことになりました。
Kai Tak Cruise Terminalは、ビクトリアハーバーの中心に位置する世界有数のクルーズ施設ですが、2004年はカイタック空港になっており、その旧滑走路を利用してクルーズ施設が建設されています。
場所が場所だけに開けており、滑走路が長いこともあって、着陸も離陸も極めて簡単です。
香港の街並みを眺めてから北に向かうと、石崗飛行場があります。1950年に完成した軍用飛行場です。
山に囲まれた地形の上、滑走路の左右に建物が迫っており、精神的には着陸しづらいです。
3番目は、そこから北西に向かった新安空港。実は、ここはもう香港ではなく、中国の深圳になります。
これぞビルに埋もれた空港で、四方に建物が迫り、着陸は簡単ではありません。離陸も、前方のビルがかなり気になります。
最後は、そこから至近距離のところにある宝安。深圳宝安国際空港の前身です。ここは開けたところにあり、滑走路も長いため、着陸は容易です。

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