「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。
ディスカバリーフライト
有名な美しいロケーションの周辺を楽しむ。
「ディスカバリーフライト」は、「飛行訓練」や「着陸チャレンジ」、「ブッシュトリップ」のような明確な課題や目標はありません。
自由気ままに有名な美しいロケーションの周辺を飛行して楽しむためのモードで、離陸も着陸も行う必要はなく、有名な美しいロケーションの周辺を最適なフライトコンディションで飛行中の状態から始まります。
好きなだけ有名な美しいロケーションの周辺を飛行することができ、注目地点は名称が表示されます。そんなロケーションを堪能したら、いつでも好きな時にポーズをかけて飛行をやめることも可能です。
「ディスカバリーフライト」には、「コアコンテンツ」、「世界の更新」、「その他」の3ジャンルがあります。
「コアコンテンツ」では、エベレスト山、ギザ(ピラミッド)、ニューヨーク(自由の女神)といった世界を代表するランドマーク周辺を飛行することができます。
「世界の更新」では、東京、富士山、ロンドン、パリなど、世界でも有名な都市や自然の周辺を飛行することができます。
「その他」では、メッカやモニュメントバレーなど、「コアコンテンツ」や「世界の更新」に含まれない名勝地の周辺を飛行することができます。
その他
ヘルシンキ(フィンランド)
JMB航空機VL-3
始点: ヘルシンキ(1500Ft)
ヘルシンキは北欧の国フィンランドで最も人口の多い都市であり、首都でもある。同国の南端、バルト海の最東端にあるフィンランド湾沿いに位置するEU最北端の首都であり、世界最北端の都市圏でもある。
芸術、文化、教育、商業の世界的な中心地であるヘルシンキの南端からは沿岸の島々が見え、街には近代的なものから数世紀前のものに至る素晴らしい建築物が立ち並んでおり、美しい光景が広がっている。
ヘルシンキの街を空から眺めると、吸い込まれるような広大な景色が広がっている。
ヘルシンキオリンピックスタジアム、フィンランディアホール、ウスペンスキー大聖堂など、ヘルシンキが誇る名所をはるか上空から眺めることもできれば、ピンポイントで見ることもできる。
[ひとこと]
空港がどこにあるかを事前に調べているわけではなく、飛んでみて空港が見えたらとりあえずそこまで行って着陸してみる、というスタンスで飛行しています。
フィンランド湾の半島に位置するヘルシンキを眼下に見ながら、その北東にあるヘルシンキ・マルミ空港に向かいます。
同空港は、1936年に国際空港として開港したものの地盤が弱く、大型旅客機の重量に耐えるように改修するためには費用がかさむため、1952年にヘルシンキ・ヴァンター国際空港にその座を譲ります。
2021年春以降は、市の立ち退き措置により滑走路は閉鎖されています。滑走路は、1340mと1024mの2本で、離着陸はそんなに難しくはありません。
その北東すぐ近くに、前述したヘルシンキ・ヴァンター国際空港があります。新たな国際空港だけに、滑走路も3440m、3060m、2901mの3本があり、着陸も楽々できます。
空港施設も充実しており、2012年には世界初の空港内「アングリーバード」ショップがオープンしています。フィンランドのRovio Mobileが開発したゲームです。
Microsoft Studios (C) 2020 Microsoft Corporation
コメント