「Microsoft Flight Simulator」#40(飛行訓練13: IFRナビゲーション2(旋回))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

飛行訓練
プロらしく飛行するための基本的な技能と技術を学びます。

IFRナビゲーション
機外の景色を参照しながら操縦することができない時は、コックピットの計器だけが頼りです。雲に包まれている状態でも針路を見失わないようにする方法を学びましょう。

旋回(訓練時間: 5分)
計器飛行中の方向変更について学びましょう。

[訓練]
グラスコックピットと呼ばれる最新の計器システムを使用し、機外の参照物が見えない状況で方向を変える方法を学びましょう。

[目標]
・左旋回。
>左にバンクする。
>針路を180にする。
>主翼を水平にする。
>針路180を維持する。
・右旋回。
>右にバンクする。
>針路を350にする。
>主翼を水平にする。
>針路350を維持する。

[コメント]
通常コントローラーの場合、左スティックで針路を維持し続けながら高度を調整するというのが難しく、左の親指による極めて繊細な操作が求められます。
ただ、速度は一定で計器の針路・高度・水平状態指示器にさえ気を配っておけばいいため、教官の指示を読んで右上の目標も確認しても、それほど忙しいことはありません。
旋回時はバンク角が20度程度になるようにしますが、姿勢指示器上部の白線は10度ずつ刻まれているため、通常は2番目の白線にバンクさせます。これも、意識過剰になる必要はありません。
注意したいのは、左右の旋回時に高度が上がったり下がったりしてしまうことで、それさえ注意しておけばAランクは比較的獲りやすいのではないかと思います。

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