「Microsoft Flight Simulator」#45(飛行訓練18: IFRナビゲーション7(IFRテスト))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

飛行訓練
プロらしく飛行するための基本的な技能と技術を学びます。

IFRナビゲーション
機外の景色を参照しながら操縦することができない時は、コックピットの計器だけが頼りです。雲に包まれている状態でも針路を見失わないようにする方法を学びましょう。

IFRテスト(訓練時間: 12分)
自分の技量を試してみましょう。

[訓練]
これまでに学んだことを一つ残らず思い出し、このIFRフライトチャレンジを完了しましょう。

[目標]
・FPSルートを辿る。
>高度5,000フィート、速度110ノットを維持する。
・降下して3,500フィートを維持する。
>3,500フィートまで高度を上げる。
>110ノットを維持する。
・水平旋回。
>左旋回して針路を060にする。
>70ノットまで減速する。
>右旋回して針路を225にする。
・低速旋回
>110ノットまで加速する。

[コメント]
スタートしたら、高度5000フィート、速度110ノットを維持します。
しばらくすると教官に「3,500フィートまで上昇してください」と言われますが、上昇ではなく降下の間違いなので言われるままに上昇しないように気をつけます。
また、あわてて高度を下げようとすると速度は110ノットから簡単に上がってしまいます。そのため、出力を大きく落としてから、110ノット維持優先で高度を徐々に下げます。
高度が4000フィートを割って3500フィートに近づいてきたら、降下度を少しずつ緩めつつ出力を少しずつ上げて110ノットを維持できるようにします。
すぐに、高度を3500フィートに維持しつつ、左旋回して針路を060にするように指示されるので、高度の維持を最優先に左旋回します。
高度に気を取られていると針路が060を超えてしまうことがあるので、すぐに060まで戻します。
次に、高度3500フィート、針路060を維持しつつ、速度を70ノットまで下げなければなりません。高度と針路に気を配りつつ、出力を大きく落として速度を70ノットまで下げます。この際、速度が下がり過ぎないように注意します。
さらに、高度3500フィート、速度70ノットを維持しつつ、針路を225にするように指示されます。
最後に、高度3500フィート、針路225を維持しつつ、出力を大きく上げて速度110ノットをめざします。
矢継ぎ早に指示を出されますが、何度かやっていれば次に何をすればいいのか分かるし、正確性も少しずつ上がっていくはずなので、ランクAも労せずして獲れるのではないかと思います。テストという響きほどおそれる必要はありません。

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