「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。
飛行訓練
プロらしく飛行するための基本的な技能と技術を学びます。
ブッシュパイロット
機体操作の基本的な手順。
上昇気流(訓練時間: 3分)
気流に乗り、尾根に沿って飛ぶ方法を学びましょう。
[訓練]
自然を利用し、山腹に沿って吹く上昇気流に乗って、ワシのように空を舞う方法を学びましょう。
[目標]
・右側を飛び続ける。100ノットを維持する。
>2,000フィートを維持する。
・谷の切れ目まで飛ぶ。
>100ノットを維持する。
>2,000フィートを維持する。
・尾根に沿って飛ぶ。
>100ノットを維持する。
>2,000フィートを維持する。
[コメント]
水陸両用軽飛行機のアイコンA5で、気流に乗って尾根に沿って飛ぶ方法を学びます。訓練は2000フィートで飛行中に、谷に進入するところから始まります。
谷に進入するのですが、左側から風が吹き、右側の谷の端のすぐ上では上昇気流が生まれています。
この上昇気流に乗るのは、機体の揺れこそあるものの、さほど難しくはなく、2000フィートを維持するもの簡単です。ただ、100ノットを維持するのは難しく、出力を微妙に上げ下げする必要があります。
次に、谷の切れ目まで飛んでから尾根に沿って飛ぶのですが、右側の山壁が途切れると上昇気流が強くなり、反対側に到達すると再び強くなります。
この際も、機体の揺れこそあるものの、さほど難しくはなく、2000フィートを維持するもの簡単です。ただ、100ノットを維持するのは難しく、出力を微妙に上げ下げする必要があります。
下降気流(訓練時間: 3分)
下降気流の危険性を体験してみましょう。
[訓練]
危険な下降気流への対処を通じて、自然の力に敬意を払うことを学びましょう。
[目標]
・右側を飛び続ける。100ノットを維持する。
>2,000フィートを維持する。
・谷の切れ目まで飛ぶ。
>100ノットを維持する。
>2,000フィートを維持する。
・尾根に沿って飛ぶ。
>100ノットを維持する。
>2,000フィートを維持する。
[コメント]
水陸両用軽飛行機のアイコンA5で下降気流の危険性を体験します。訓練は2000フィートで飛行中に、谷に進入するところから始まります。
谷に進入するのですが、下降気流が山頂を乗り越えた空気が反対側の斜面を下ることで生じます。
下降気流の中を飛ぶのは、機体の揺れこそあるものの、さほど難しくはなく、2000フィートを維持するもの簡単です。ただ、100ノットを維持するのは難しく、出力を少し高めに設定する必要があります。
さらに左側を飛び続けるのですが、機体の揺れこそあるものの、さほど難しくはなく、2000フィートを維持するもの、100ノットを維持するのも、それほど難しくはありません。
飛行訓練においては、下降気流の方が上昇気流よりも簡単です。
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