「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。
着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。
壮大
短い滑走路、一筋縄ではいかない地形、ドラマチックなアプローチ、肝が冷える降下。難しいことで世界的に知られている着陸に挑戦しましょう。
カトゥーンバ・エアフィールド
YKAT、レウラ、オーストラリア
カトゥーンバ・エアフィールドは、オーストラリア南東部のニューサウスウェールズ州にある未舗装の飛行場である。シドニーの西北西約50マイル、ブルー・マウンテンズの高原にある密林を切り開いて作られた飛行場だ。
カトゥーンバは、その荒々しい自然、全長3,100フィートという比較的短い長さ、海抜3,300フィートという高度から、着陸がオーストラリア最難関の飛行場となっている。
四方を森で囲まれているため、着陸直前には高度や速度に細心の注意を払わなければならない危険な飛行場である。
到着滑走路: 07。
滑走路全長: 3188Ft。
滑走路標高: 3311Ft AMSL。
[コメント]
スタートしたら、出力を大きく下げ、高度を少しずつ下げます。計器盤中央のマップを見ると、山のすぐ左を通過します。その前方にも山が見えるので、その山をめざして直進します。
前方の山の斜め右上には、飛行場を示す丸いマークが見えます。前方の山の右側に差し掛かったら飛行場をめざして右に旋回します。
飛行場の丸いマークにまっすぐ向かうように右への旋回を続けると、フロントガラス越しに平たい山の頂上付近にぽっかりと開いた土の滑走路が見えます。カトゥーンバ・エアフィールドです。
飛行場よりも少し高い高度からまっすぐに進み、滑走路が近づいてきたら大きく出力を下げて高度も下げて微調整しながらタッチダウンします。
テキストロン・アビエーション・ビーチクラフト・ボナンザG36のブレーキをXボタンを押してかけ、機体が左右に振られないように停止します。
マブイアッグ・アイランド
YMAA、マブイアッグ・アイランド、オーストラリア
マブイアッグ・アイランド空港は、オーストラリアのクイーンズランド州最北部にある小さなマブイアッグ島にある単一滑走路の空港だ。この島はトレス海峡上に浮かんでおり、ニューギニア島のおよそ50マイル南に位置するオーストラリア最北端の空港のひとつとなっている。
滑走路は島の北東端の小さな地峡にあり、長さは1,494フィートとオーストラリアで最も短い。マブイアッグ・アイランド空港はオーストラリア屈指の美しさを誇る空港のひとつであり、全長が短いため、着陸も同国内屈指の難易度と危険度となっている。
寸分の狂いも許されないため、パイロットは最新の注意を払い、迅速な行動と正確なタッチダウンが求められる。
到着滑走路: 15。
滑走路全長: 1494Ft。
滑走路標高: 33Ft AMSL。
[コメント]
スタートしたら、マブイアッグ・アイランド空港が既に左下に見えています。空港と平行して直進し、高度を少しずつ下げ、出力は大きく下げます。
計器盤中央のマップを見て機体がマブイアッグ島本当の最北端よりも北側に到達したら、左に180度旋回します。
機体が左右に揺さぶられる中、できるだけ早く空港に正対するようにし、出力を完全に下げ、高度も大きく下げます。
青いマークの上にタッチダウンし、Xボタンを押してブレーキをかけます。テキストロン・アビエーション・セスナ208BグランドキャラバンEXでも、タッチダウン時の速度が高いとオーバーランして着水してしまいます。
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