「Microsoft Flight Simulator」#48(着陸チャレンジ26: 強風9(ピコ))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。

強風
強風はパイロットの仕事をいっそう難しくします。うまく着陸するためには、アプローチ全体に渡って気流や横風に巧みに対応することが必要です。

ピコ
LPPI、ピコ、ポルトガル
ピコ空港は、リスボンの西1600kmほどに位置しているポルトガル領アゾレス諸島を構成する島の一つ、ピコ島に築かれた単滑走路の小さな空港だ。
この空港は、島の最北西、大西洋にそびえ立つ火山である標高2,351mのピコ山の麓にある。
まさに景勝地のたたずまいだが、気まぐれな天候、とりわけ風のせいで、経験豊富なパイロットにとってさえ、この空港への着陸は容易ではない。
空港へは海上を飛行して北東から近づき、海岸に達したところで空港の真西よりわずかに南で針路を変更する。あとは突風に注意し、繊細な補正操作を心がければ、何事もなく着陸できるだろう。
到着滑走路: 27。
滑走路全長: 5240Ft。
滑走路標高: 110Ft AMSL。

[コメント]
スタートしたら、高度と出力を維持し、わずかに左に旋回しながら、海外沿いの△マークに向かって進みます。その△マークの沿うように右に旋回しながら高度を下げ、出力もわずかに下げます。
この時点でピコ空港に対して少し左から進入することになりますが、ピコ山から吹き下ろす33Ktsの風により海側に押し出されるため、自然に滑走路に正対できるようになります。むしろ、右寄りになる可能性もあります。
出力と高度を下げるのが遅くなると速度が落ち切らず、逆の場合にはストールして失速してしまうので、うまく出力をコントロールします。
緩やかにタッチダウンしますが、着陸後も機体が振られるため、右トリガーを軽く引いてラダーを調節して機体をできるだけまっすぐに保ちます。
Bランクはそれほど苦労せずに獲れると思いますが、Aランクとなると根気がいるかもしれません。

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