「Microsoft Flight Simulator」#10(着陸チャレンジ3: 有名3(ジャナダ・グランデ、ニューヨーク))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。

有名
よく知られている場所と手頃な挑戦を楽しめます。基本的な着陸技術、正確さ、滑らかさが重要です。

ジャナダ・グランデ
SCLD、チリ
ジャナダ・グランデ空港は、チリのロス・ラゴス州に位置する公用空港である。その小さなサイズは小型航空機に特に適しており、山がちな地形のために、十分な準備のない操縦士は困難なアプローチを強いられる。
到着滑走路: 32。
滑走路全長: 3632Ft。
滑走路標高: 1041Ft AMSL。

[コメント]
セスナ・172スカイホーク(G1000)で、山間のトトラル湖上空を通過して右に緩やかに旋回し、森林の中にぽっかりと開けたジャナダ・グランデ空港に着陸します。
余計なものが目に入らない分、目的とする滑走路は分かりやすくなっています。また、着陸前は滑走路が短く感じてしまうものの、着陸してみると意外と余裕があります。
そのため、高度と出力を少しずつ落としていけば、それほど苦労することなく着陸できます。

ニューヨーク
KJFK、アメリカ合衆国
ジョン・F・ケネディ国際空港は、北米で最も忙しい国際的な空の出入り口である。人通りの多いニューヨークの近くにあるにもかかわらず、JFKへのアプローチはそれほど困難ではない。ただしそれは、あらゆるアプローチの難易度を高めるボーイング747の重量と運動量に対応できるならの話だ。
到着滑走路: 31。
滑走路全長: 14510Ft。
滑走路標高: 16Ft AMSL。

[コメント]
機内では「Landing Gear!」を止むことなく連呼され、「着陸装置が展開できない」というメッセージとともに着陸失敗に終わったり、水面に落下したり、機体を大破したり、といったことに泣かされること多々の着陸チャレンジです。
始まったらすぐに計器盤中央右にある「着陸装置」を右スティックを動かして「下」にし、すぐにBボタンを押して操縦に戻るのですが、この間に機体がどんどん降下していってしまいます。
そのため、これをやる前にヨークを引いて機体を降下しないようにする必要があります。
着陸装置の操作が終わったら、機体を滑走路がぎりぎり見えるぐらいの高度に保ち、フラップを展開したり、出力を落としたりして、速度をできる限り落とします。
また、滑走路に向かって左側にいるので、滑走路に対して正面になるように徐々に右に曲げていきます。
その後は、滑走路の手前側ではなく奥側を見るようにして、速度にも注意しつつ、少しずつ高度を下げていきます。
機体が滑走路中央になるように微調整しつつ、余裕を持って滑走路に近づいていきます。滑走路はかなり長いので、焦って着地するのではなく、自然落下にまかせて着地します。
着地後は、Xボタンを押し続けてブレーキをかけ、必要に応じてBボタンを押して逆噴射します。よほどのことがない限り、滑走路はかなり余裕を残して停まることできます。

Microsoft Studios (C) 2020 Microsoft Corporation

コメント

タイトルとURLをコピーしました