「Microsoft Flight Simulator」#13(着陸チャレンジ6: 有名6(リオ・デ・ジャネイロ、諏訪之瀬島))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。

有名
よく知られている場所と手頃な挑戦を楽しめます。基本的な着陸技術、正確さ、滑らかさが重要です。

リオ・デ・ジャネイロ
SBGL、ブラジル
リオ・デ・ジャネイロ=アントニオ・カルロス・ジョビン/ガレアン国際空港は、グアナバラ湾の島に位置する、リオのための主要空港であり、ブラジルの中心となる出入り口でもある。滑走路33を目指す操縦士は、世界で最も美しい景観の中でアプローチを行う。この空港での着陸自体はそれほど難しくないものの、A320を完璧に着陸させるのは容易ではない。
到着滑走路: 33。
滑走路全長: 10434Ft。
滑走路標高: 13Ft AMSL。

[コメント]
エアバスA320neoで、リオ・デ・ジャネイロ=アントニオ・カルロス・ジョビン/ガレアン国際空港に着陸するのですが、最初は高度と出力はわずかに落とし、左の窓に空港が完全に見えたら左にゆっくりと旋回します。
滑走路に向けて、高度と出力を少しずつ落とし、滑走路が近づいてきたら、滑走路の端をめざして高度を落とし、出力を一気に落とします。滑走路は長いため、余裕を持ってタッチダウンします。

諏訪之瀬島
RJX8、日本
吐噶喇列島で2番目に大きな諏訪之瀬島には、数千年におよぶ歴史の中でいくつもの火山噴火を経て、散発的に人が住んできた。その小さな飛行場にある2,300フィート(約700m)のとても短い滑走路で定期的なフライトは行われていないものの、アプローチする操縦士は日本で最も活発な成層火山の1つが呈する素晴らしい眺望を楽しめる。
到着滑走路: 32。
滑走路全長: 2699Ft。
滑走路標高: 251Ft AMSL。

[コメント]
ダエアで、諏訪之瀬島空港に着陸するのですが、ルートがかなりトリッキーです。滑走路を横切った後、右に90度旋回し、少し行ったら右に180度旋回し、滑走路に正対して着陸します。
滑走路に正対するまでは、目視よりも右側のディスプレイが頼りで、高度と出力をあまり落とさずに滑走路を完全に横切ったら右に90度旋回。滑走路と平行に逆向きに飛び、少し行ったら180度旋回してわずかに出力を落とします。
滑走路に正対したら、高度と出力を徐々に落とし、滑走路端に手前の木にぶつからないように近づきます。
滑走路は約700mと短いのですが、十分に速度を落としていれば余裕を持って停まれるため、焦ることなくタッチダウンします。

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