「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。
着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。
有名
よく知られている場所と手頃な挑戦を楽しめます。基本的な着陸技術、正確さ、滑らかさが重要です。
シドニー
YSSY、オーストラリア
海に向けて開かれたボタニー湾に位置するシドニー(キングスフォード・スミス)国際空港は、世界で最も長く継続して運行されている民間用飛行場の1つである。滑走路16Rへのアプローチは直線的ではあるものの、オーストラリアで最も大きな空港の1つにA320を着陸させるのは、ベストコンディションの下においてであっても大半の操縦士にとって難題となる。
到着滑走路: 16R。
滑走路全長: 12997Ft。
滑走路標高: 7Ft AMSL。
[コメント]
エアバスA320neoで、シドニー国際空港に着陸します。ほぼ一直線に進入できるのですが、190度から8Ktsの向かい風があり、少し左に流されるので、わずかに右に行くようにする必要があります。
高度、出力ともに大きく落としていく必要はなく、徐々にゆっくりと下げていきます。滑走路に近づいたら出力を大きく下げ、高度も少しずつ下げます。滑走路の先端よりも先に余裕を持って近づき、滑走路には十分な長さがあるため余裕を持ってタッチダウンします。
着陸精度で高得点が出にくく、動画ほどではないものの、それなりの点数を出すのに苦労させられます。
トロント
CYTZ、カナダ
ビリー・ビショップ・トロント・シティ空港は、カナダのオンタリオ州の州都であるトロントの金融業界および旅行客用の地区のための地域施設である。TBM930を滑走路26に着陸させるのは難しいことではないが、都市の下町の街路を越え、トロント港を通過する雄大なアプローチは、操縦士が着陸技能を練習し、完璧なものとするのに役立つ。
到着滑走路: 26。
滑走路全長: 4106Ft。
滑走路標高: 252Ft AMSL。
[コメント]
ダエアTBM930でビリー・ビショップ・トロント・シティ空港に着陸するのですが、「着陸させるのは難しいことではない」という紹介文とは裏腹にけっこう難しいです。
高度や出力を下げ過ぎると失速して海の中に墜落しますし、余裕を持って着陸するとオーバーランするからです。
始まったら、早い段階で方向パッドの右を押して着陸装置を下げ、トロントのランドマークでもあるCNタワーの左を余裕を持って通過します。ここまでは、高度と出力はわずかに下げるだけです。
滑走路が分かりにくいのですが、正面にある島の四角く出っ張ったところにあります。滑走路の端に向けて高度と出力を少しずつ落とし、滑走路が近づいてきたら出力を大きく落とします。
速度が十分に落ちていれば、滑走路の少し奥でタッチダウンしても、オーバーランすることはありません。
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