「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。
着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。
壮大
短い滑走路、一筋縄ではいかない地形、ドラマチックなアプローチ、肝が冷える降下。難しいことで世界的に知られている着陸に挑戦しましょう。
テグシガルパ
MHTG、ホンジュラス
トンコンティン国際空港は、ホンジュラスのテグシガルパの中心部から4マイル(約6.4km)の距離にある軍民両用飛行場である。険しい山岳地帯に近く、滑走路が短いために、この空港は世界で最も難易度の高い空港の1つとなっている。悪天候時には特に注意しなければならない。
到着滑走路: 02。
滑走路全長: 6638Ft。
滑走路標高: 3300Ft AMSL。
[コメント]
エアバスA320neoでトンコンティン国際空港に着陸するのですが、最初のうちは空港がどこにあるのか全く分かりません。
「壮大」の他の空港の場合、空港が見えなくても、おおよその位置は把握できたり、山の向こう側にあることは分かっている、ということがほとんどでした。
ところが、この空港の場合は、空港の位置自体が推測できず、空港を発見できないままに空港がある場所とは全く違う場所に向かっているということが珍しくありません。
スタートしたら、すぐ左にS字型をした部分的に池のように幅が広い川が見えてきます。これがグアセリケ川で、この川を左の窓にあるバインダーの上に見えるように緩やかに左に旋回しながら進んでいきます。フラップを大きく広げ、高度と出力は少しずつ下げていきます。
グアセリケ川と入れ替わるように道幅の広い幹線道路が左から合流してきます。これがアニージョ・ペリフェリコ2で、しばらくはこの道路を左下に見ながら並行して飛びます。
アニージョ・ペリフェリコ2が左に曲がったら、それに合わせて左に旋回し、高度を少しずつ下げ、出力は大きく落とします。
左の窓の先には滑走路のPAPI灯が見えてくるので、アプローチに備えます。滑走路の右手前には木が生えているため、高高度からアプローチします。
速度が早すぎると、タッチダウンできなかったりバウンドしたりするので、十分に速度を落としておきます。
「滑走路が短い」という紹介文がありますが、十分に速度を落としていれば余裕を持って停まることができます。もちろん、Bボタンを押して逆噴射も使います。
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