2024年2月22日、天皇誕生日の前日にコストコ川崎に行ってきました。前回が2023年12月29日なので2ヵ月弱ぶりになります。
レギュラーで買えないものが一部あった半面、目新しいものをいろいろと買ったため興味深い買い物になりました。
今回の買い物は19点で3万229円です。例によって、買ったものを写真左上から右下に紹介していきましょう。商品名はレシートの表記に近いものもあります。
※単独の小さな写真はクリックすると大きくなります。
ハーフシートホワイトケーキ 2380円
毎度おなじみの「ハーフシートケーキ」ですが、2月に入ってその「ハーフシートケーキ」に大きな変革がありました。
それは、「クォーターシートケーキ」が登場したこと、スポンジ生地がリニューアルされて日本製スポンジに一新されたことです。
私が行った際には、店頭には「クォーターシートケーキ」だけが並んでいました。「ハーフシートケーキ」はオンライン予約専用、「クォーターシートケーキ」は店頭販売専用、ということなのかもしれません。
価格は、「ハーフシートケーキ」が2380円、「クォーターシートケーキ」が1780円。名前の通り、「クォーターシートケーキ」(4分の1)は「ハーフシートケーキ」(半分=2分の1)の半分のサイズであるため、コストパフォーマンス的には大きく劣ります。
このように両者の価格差が大きいため、今後は「ハーフシートケーキ」が値上がりしないかと不安にもなります。
もうひとつの変革である、スポンジ生地がリニューアルされて日本製スポンジに一新された点に関しては、これまでよりもスポンジの密度が高く、しっとりとした印象を受けました。そのため、以前よりも食べ応えがあります。
前述したように、「ハーフシートケーキ」はこれまでと同様に「コストコオンライン」で予約して購入します。
絵柄を約50種類の中から決めたら、スポンジはホワイトスポンジかチョコレートスポンジ、フィリングはバーバリアンクリームかチョコレートクリーム、アイシングはホワイトホイップかチョコレートホイップクリームから二者択一し、メッセージを最大30文字まで自由に指定します。
今回は、プロ野球がキャンプインして間もなくオープン戦が始まるということで、絵柄は「ベースボールケーキ」を選び、スポンジはホワイトスポンジ、フィリングはチョコレートクリーム、アイシングはホワイトホイップにしました。この組み合わせは、いつも通りです。
メッセージは、そのオープン戦に合わせ、「Spring training game」です。このようにオリジナルメッセージを選べるのが、「ハーフシートケーキ」をオンライン予約する楽しみのひとつです。
パールライス コシヒカリブレンド 無洗米(10kg) 3380円
ひかり味噌 春雨スープ(6種類×各5食) 1468円
O’food キンパ3本パック 1258円(ストアクーポンで260円引き)
与那覇食品 なま沖縄そば(6食入り) 1898円
LA VIE GOURMAND メディティラニアンフラットブレッドマルゲリータ(150g×10個) 2087円
丸和油脂 金谷ホテルベーカリー クラシックマーガリン(1kg) 688円
ひかり味噌 無添加円熟こうじみそ(1.8kg) 798円
MY FURUSATO ラーメンキット(8食入り) 1498円(ストアクーポンで300円引き)
「パールライス コシヒカリブレンド 無洗米」は、前回に続いての購入。今回も「カリフォルニア産 カルローズ」がなく、10kgで3380円と前回の3198円より高くてもスーパーマーケットで買うよりは安いです。
コシヒカリのブレンド割合は50%ですが、味に特にこだわりはないし、これといった問題点もないため継続購入しました。
「O’food キンパ3本パック」は、牛プルコギ味(牛肉+プルコギソース)、キムチダッカルビ味(鶏そぼろ+旨辛コチュジャンご飯)、オリジナル味(ハム+彩りお野菜)、の3種類。いずれも、内容量は235gです。
電子レンジで、500Wなら3分30秒、600Wなら3分10秒、ラップをかけて温め、ラップを外して10~15分置いてから食べます。私はキンパ担当ではないし、生ものを優先して食べるので味の方はこれからです。
「丸和油脂 金谷ホテルベーカリー クラシックマーガリン」は、油脂の加工工程で生成されるトランス脂肪酸の原因となる部分水素添加油脂を使用せず発酵乳を使用したことで、風味豊かなマーガリンに仕上がっているのが特徴。
実際に口にした感じでは、一般的なマーガリンと比べると少し硬めで脂っこさがないからか、マーガリンとしてはしつこさがなく、パンとの相性も良く、料理の隠し味としても使えます。
また、内容量が1kgと使い出がありながらも688円と良心的価格になっており、そうした面でも使い勝手が良くなっています。
「LA VIE GOURMAND メディティラニアンフラットブレッドマルゲリータ」は、冷凍のマルゲリータブレッドです。冷凍のピザ、それもマルゲリータがあると何かと重宝するので買ってみました。
前回買った「LA VIE GOURMAND メディティラニアンフラットブレッドマルゲリータ」が125g、日本ハムの「石窯工房 マルゲリータ」が標準189g、「LA VIE GOURMAND メディティラニアンフラットブレッドマルゲリータ」はその中間となる150g。
150gということでボリューム的には物足りないのですが、これを主食にいろいろと食べたり、間食や軽食にはピッタリです。こちらも冷凍食品で、生ものを優先して食べるので味の方はこれからです。
「MY FURUSATO ラーメンキット」は、味噌ラーメン、醤油ラーメン、ヴィーガン豚骨ラーメン、塩ラーメンが2食ずつ計8食入ったインスタントラーメンで、コストコでは2023年12月19日から販売を開始。
麺は日本産の厳選された小麦100%を丁寧にじっくりと乾かして理想的な香りとコシに仕上げ、スープは植物ベースでヴィーガンフレンドリーになっています。
私は乾麺の食感が好きではなく、インスタントラーメンとしては8食で1498円と高いため、前回は購入しなかったのですが、ストアクーポンで300円引きになっており、ヴィーガンフレンドリーということで購入してみました。
コンパクトで薄いパッケージに8食も入っているのかと思ったのですが、想像通り、麺はマルタイラーメンのように棒状のものが8本、4本ずつがパックになって入っていました。
味噌ラーメンは、札幌風味噌ラーメンで、札幌の味噌ラーメンを参考にしたヴィーガンラーメン。
原材料は、味噌、水、砂糖、塩、大蒜、植物性油、醤油、ローストガーリック粉末、酵母エキス、香油、ねり胡麻、コーンスターチ、唐辛子。
醤油ラーメンは、東京風醤油ラーメンで、群馬県産の再仕込み醤油を使用した、まろやかな旨味があるヴィーガンンラーメン。
原材料は、再仕込み醤油、水、砂糖、塩、植物性油、コーンスターチ、ニンニク、香油、野菜エキス、酵母エキス、ローストオニオン粉末、生姜、ケルプ(海藻)エキス、ホワイトペッパー、黒胡椒。
ヴィーガン豚骨ラーメンは、福岡風豚骨ラーメンで、福岡の豚骨ラーメンを参考にしたヴィーガンラーメン。
原材料は、水、砂糖、塩、パームオイル粉末、大豆油、ローストガーリック粉末、コーンスターチ、酵母エキス、香料、ニンニクのペースト、フライドオニオン粉末、 蛋白加水分解物、スターチ、ホワイトペッパー。
塩ラーメンは、函館風塩ラーメンで、函館の塩ラーメンを参考にしたヴィーガンラーメン。
原材料は、水、塩、砂糖、植物性油、ニンニク、蛋白加水分解物、コーンスターチ、香油、ローストガーリック、玉葱エキス、酵母エキス、黒胡椒。
順番ということで、味噌ラーメンを食べてみましたが、麺は乾麺の域を出てはいないものの、味噌だしはまずまずでした。
ヴィーガンラーメンで、ヴィーガン豚骨ラーメンや塩ラーメンまであるのが”味噌”なので、今後はこれらを味わうのが楽しみです。麺は、スーパーマーケットでも生ラーメンが安く売られているので、これらを入れる手もあるのかなと思います。
エースコック ソース焼きそば(12食入り) 1698円
フリトレー バラエティパック(28.3g×6×3、30.0g×3) 1488円
ライオン NANOX ONE ニオイ専用(4kg) 2038円
トレファン ベルジアンチョコレートミックス(960g) 2068円
リブ・ラボラトリーズ SPORTS DRINK POWDER(30袋入り) 1598円
「リブ・ラボラトリーズ SPORTS DRINK POWDER」は、BCAA+クエン酸入りのスポーツドリンクパウダー。3回目の購入になります。
横長の箱ですか、その中に10袋入りの箱が3箱入っており、小分けにして使いやすいです。
水1Lに1袋(41g)全量を入れてよくかき混ぜ、溶かして飲みます。きれいに溶けるし、グレープフルーツ味で癖がなく飲みやすいです。
原材料名は、砂糖(国内製造)、ぶどう糖、食塩/酸味料(クエン酸)、香料、塩化K、甘味料(アセスルファムK)、乳酸Ca、微粒二酸化ケイ素、ビタミンC、炭酸Mg、イソロイシン、バリン、ロイシン。
栄養成分表示は、1袋(41g)当たり、エネルギー57kcal、たんぱく質0.3g、脂質0.1g、炭水化物38.8g、食塩相当量1.2g、ビタミンC41mg、カリウム228mg、カルシウム17.2mg、マグネシウム6.5mg。クエン酸2000mg、バリン10mg、ロイシン10mg、イソロイシン10mg。
ミニオールアメリカンケーキ(6個入り) 1180円
ミックス&マッチマフィン(レーズンキャロット、ブリーベリー) 1298円
コモ デニッシュ コモ菓子パンアソート(10個) 1158円
バラエティロール寿司(3本) 1680円
ガーリックチャバタ 1128円
「ミニオールアメリカンケーキ」は、バレンタインデー期間を過ぎたら販売終了かと危惧していたら、まだ販売されていたので購入。
「ミックス&マッチマフィン」と同じプラスチックケースに6個入っており、なおかつ生地は「ミックス&マッチマフィン」にもあるチョコレートチップに似ています。しかも、常温販売・常温保存可なのも同様です。
チョコレートチップは生地にチョコレートチップが入っているのに対し、「ミニオールアメリカンケーキ」は生地はチョコレート味でチョコレートをまぶしたチョコレートクリームがどっさりと盛られています。
「ミックス&マッチマフィン」が6個×2セットで1298円、「ミニオールアメリカンケーキ」は6個入りで1180円と倍近い価格で、その価格分の大半はチョコレートをまぶしたチョコレートクリームと考えても差し支えないでしょう。
実際に食べてみると、生地の味もボリュームも「ミックス&マッチマフィン」のチョコレートチップと似たような感じですが、チョコレートをまぶしたチョコレートクリームはしっかりと甘くチョコレートケーキを期待して食べてもがっかりすることがありません。
「ミックス&マッチマフィン」の倍近い価格であることをどうとらえるかですが、1度、試しに買ってみる価値はあるでしょう。
「ミックス&マッチマフィン」は、通常は4種類から2種類を自由に組み合わせて選び、1種類は定期的に入れ替わります。
今回は、レギュラーのブルーベリー、バナナナッツ、チョコレートチップに加え、レーズンキャロットで4種類が構成されていました。
「ミックス&マッチマフィン」は、朝食に1個で腹八分になり、何を食べても外れがなく、飽きも来ないのがいいところで、毎朝、食べるのが楽しみです。
ちなみに、冷蔵庫の野菜室で保管していることもあり、電子レンジで20秒以上温めてから食べています。その方が、よりふわっとして、香りも良くなります。
レーズンキャロットは、原材料がケーキミックス(オーストラリア製造)(砂糖、小麦粉、植物油、ぶどう糖、脱脂粉乳、食塩)、卵、植物油、レーズン、小麦粉、人参、シーズニング(砂糖、クリームパウダー、小麦粉、脱脂粉乳、シナモン、粉末卵白、大豆粉、ナツメグ粉、生姜、オールスパイス)/増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、膨張剤、乳化剤、香料、(一部に小麦、卵、乳成分、大豆を含む)。
レーズンキャロットということでクセのある味がするのかなと思ったのですが、人参感を感じることがないプレーンな味で特に構えることもなく食べられました。
「コモ デニッシュ コモ菓子パンアソート」は、デニッシュチョコ(4個)、デニッシュバター(3個)、デニッシュメープルキャラメル(3個)、計10個のデニッシュが入ったアソート。
賞味期限が1ヵ月近くあり、消費期限ではなく賞味期限になっているため、常温保存で1ヵ月以上先まで余裕で食べられます。
3種類とも食べたのですが、サイズが大きいものの通常のデニッシュよりは平べったいためボリューム的には平均的なデニッシュと変わらず、1ヵ月以上先まで食べられるのに生地がふんわりとしていて、それぞれの味もしっかりと感じられ、とてもおいしいデニッシュに仕上がっています。
1個あたり115円と価格的にもリーズナブルで、とりあえず買っておいて必要に応じて食べたり持っていったりと重宝することでしょう。
「ガーリックチャバタ」は、コストコのパンコーナーで多くの人が足を止めて眺めていた人気のパン。チャバタは、イタリア北部のロンバルディア発祥の四角く平べったいパンです。
原材料は、小麦粉(国内製造)、バター、にんにく、オリーブ油、小麦サワー種、ナチュラルチーズ、デュラム小麦のセモリナ、食塩、イースト、乾燥パセリ/V.C、セルロース、(一部に小麦・乳成分を含む)。
チャバタは、バターや乳製品を使わないということですが、原材料にはバターもナチュラルチーズも含まれています。
「ガーリックチャバタ」は、幅約21cm×長さ約28cmですが、それとなく4等分されており、1個あたり幅約21cm×長さ約7cmになります。
チャバタ2枚の間にバターやにんにく、ナチュラルチーズや乾燥パセリなどがはさまれた状態で、サンドイッチ的に食べることになります。
調理方法は、オーブン(またはトースター)200℃で9-12分、パンの表面に焼き色が付くまで加熱してから食べます。
私は、オーブンで加熱して食べる以外に、電子レンジで温めて食べたり、常温で屋外で食べたりしたのですが、いずれの方法でもおいしく食べることができました。
雰囲気や食感としては、ピザトーストのマヨネーズサラダ味といったところなのですが、もちろん、マヨネーズは入っておらず、にんにくもそんなに強くはありません。
それでも、これだけの原材料でこんなにおいしいものが食べられるというのが新鮮な驚きで、オーブンでも電子レンジでも常温でも、とてもおいしいです。
最もおいしいのがオーブンなのは確かで、電子レンジで作る場合にはラップをして温めるのは最小限にするのが無難です。そうしないと、バターやチーズが溶けてチャバタに浸み込んでしまいます。それはそれでおいしいとは思います。
価格は1128円ということで、4分割すると1枚当たり282円になりますが、ボリューム的には許容範囲、味的にはそれでも買うかもといったところでしょうか。
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