「Microsoft Flight Simulator 2024」のご紹介の続きです。「世界の写真家」、「アクティビティ」、「キャリア」、「チャレンジリーグ」、「フリーフライト」、「マーケットプレイス」と6種類のモードがあるうち、最初にプレイするのが望ましいと考えられる「アクティビティ」の「飛行訓練」から紹介しています。
アクティビティ
飛行訓練
操作テスト: 以前のレッスンで学んだスキルを再度確認する
これまでのレッスンで学んだことを復習しましょう。PPLを完了するための重要なステップです。
次のことが求められます:
・さまざまな姿勢を維持する。
・上昇、水平飛行、下降、旋回を組み合わせる。
・パワー設定を管理する。
幸運を祈ります! リラックスして、安全なフライトを心がけてください!
※PPL=Private Pilot License(パイロットが操縦士として航空機を操縦し、乗客を乗せることができる非商用航空資格)。
◎ミッションステップ
降下する
>左スティックで高度を5,500フィートに維持する
>左スティックで針路を北に維持する
上昇しながら旋回する
>左スティックを使って旋回し、機首を南に向ける
>左スティックで6,000フィートまで上昇する
針路と高度を維持しながら出力を下げる
>AボタンまたはBボタンを長押しして速度を80ノットに設定する
>左スティックで針路を南に維持する
>左スティックで高度を6,000フィートに維持する
[コメント]
飛行訓練の7回目は、いよいよ「基本的なハンドリング」の締めくくり、「操作テスト: 以前のレッスンで学んだスキルを再度確認する」になります。
「操作テスト」と聞くと緊張するところですが、やることは「以前のレッスンで学んだスキルを再度確認する」になるため、それほど難しいわけではありません。
ただ、いずれの操作も、マイルドでありながらも迅速に行うことが求められるため、指先の微妙な操作と、かなりの慣れが必要になります。
また、出力、高度、針路は常に確認するのが望ましく、トリムはトリム操作時に確認し続けます。これらの確認は以下の場所で行います。
出力は、右のディスプレイの左上かゲーム画面左下の「ENGINE #1」。
高度は、左のディスプレイ内の右側かゲーム画面右下の「ALTITUDE」。
針路は、左のディスプレイ内の下側。
左スティックで高度と針路を同時に調整するという標準コントローラーならではの操作の難しさがあり、判定も微妙になっているため、けっこう苦労する訓練なのではないかと思います。
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