「Microsoft Flight Simulator」#18(着陸チャレンジ11: 壮大4(ルガーノ、パロ))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。

壮大
短い滑走路、一筋縄ではいかない地形、ドラマチックなアプローチ、肝が冷える降下。難しいことで世界的に知られている着陸に挑戦しましょう。

ルガーノ
LSZA – スイス、ルガーノ
LSZA – ルガーノ空港 – スイス、ルガーノ: スイス南端部、イタリアとの国境からわずか4.8kmの距離にあるルガーノ空港は美しい湖と険しい地形に囲まれており、その近くにはモンテ・ローザやマッターホルンなど、ヨーロッパの最高峰の山々が連なっている。
その天候と予想困難な天候のために、ここでの着陸は難しい。重要なのは集中力だが、ファイナルでルガーノ湖を越えながら滑走路へとアプローチするとき、パイロットの目は美しい景観に釘付けとなってしまうだろう。
到着滑走路: 01。
滑走路全長: 4643Ft。
滑走路標高: 898Ft AMSL。

[コメント]
セスナ・サイテーションCJ4で、ルガーノ空港に着陸するのですが、空港に向かって一直線にアプローチするため、一見、簡単なように思えますが、意外と難しいです。
右からの横風で左に流されることはありませんが、下から煽るような風が吹いてくるため、機体が上下に揺さぶられます。
高度は滑走路が半分ぐらい見える角度で一定に下げていき、出力は少しずつ下げていきます。
滑走路が近づいてきたら、高度はPAPI灯がかすかに見えるぐらい、出力は最大限下げます。滑走路は十分な長さがあるので、余裕を持ってタッチダウンします。

パロ
VQPR、ブータン王国
ブータン王国を流れるパロ・クフ川の深い谷、そびえ立つヒマラヤ山脈の中心に、パロ国際空港がある。18,000フィート(約5.5km)に達する周囲の山々、そして、海抜1.5マイル(約2.5km)の山林を切り開いて作られた滑走路のために、世界で最も困難な空港の1つとされている。
到着滑走路: 156。
滑走路全長: 7428Ft。
滑走路標高: 7354Ft AMSL。

[コメント]
エアバスA320neoでパロ国際空港に着陸するのですが、スタート時点では空港の姿は見えません。右にある山のなだらかな山肌の先に空港が隠れています。しかも、その山肌のすぐ先に滑走路があります。
スタートしたら、かすかに左に旋回し、出力を少しずつ下げていきます。高度は高めに保ち、右の山の山肌の下の方を目標に進みます。
右の山の山肌の下の方が近づいてきたら、そこをかすめるように高度を下げ、出力も大きく落とします。
方向パッドの下を2-3回押してフラップを広げてスピードを落とし、滑走路に近づいたら機首を持ち上げ、焦らずにタッチダウンします。

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