「Microsoft Flight Simulator」#53(着陸チャレンジ28: 壮大9(レッジョ・カラブリア、セストリ))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。

壮大
短い滑走路、一筋縄ではいかない地形、ドラマチックなアプローチ、肝が冷える降下。難しいことで世界的に知られている着陸に挑戦しましょう。

レッジョ・カラブリア
LICR、レッジョ・カラブリア、イタリア
レッジョ・カラブリア空港は、イタリア南部の都市レッジョ・カラブリアにある軍民両用の施設である。「海峡の空港」とも呼ばれており、その名からもうかがえるとおり、シチリア島とイタリア半島を隔て、地中海の中央で結んでいるメッシーナ海峡に面している。
1939年に開港したこの空港は、今日では2本の舗装された滑走路を持ち、年間の発着数は5,000便以上に達する。
海からアプローチし、滑走路33の南東わずか1.6km地点で旋回してファイナルレグに入るという着陸手順は、かつての香港啓徳空港を彷彿させる。
ファイナルレグへの旋回で失敗しても補正する時間はないが、緊張しすぎないこと。落ち着いて操縦すれば、A320neoを無事に着陸させられるはずだ。
到着滑走路: 33。
滑走路全長: 6553Ft。
滑走路標高: 31Ft AMSL。

[コメント]
スタートしたら、高度を維持し、出力を少し下げ、緩やかに右に旋回します。フロントウィンドウに山が見えるようになったら左の窓を見ます。
海岸線がハートの上側のような形になっているところが見えます。レッジョ・カラブリア空港はハートの左上にあり、滑走路はそれに沿うように海に向かっています。
機体が山の上に差し掛かったら緩やかに左に旋回し、フロントウィンドウに空港が見えるようになったら、高度と出力を少し下げながら進入角も微調整します。
滑走路に近づいたら出力を大きく下げ、滑走路とほぼ水平にタッチダウンし、XボタンとBボタンを押してブレーキをかけつつ逆噴射して停止します。

セストリ
LIMJ、ジェノヴァ、イタリア
ジェノヴァ空港、別名クリストフォロ・コロンボ空港(非公式にはジェノヴァ・セストリ・ポネンテ空港)は、イタリア北西部のジェノヴァ市中心部から西へ5kmほど行った場所にある。
1本だけある舗装された滑走路は、リグリア海に面したジェノヴァ湾の海岸に沿って築かれた半島状の埋立地の上に建設されている。
こうした早朝の着陸では、空港が山の影に入ってしまい、滑走路の視認が難しくなる。ファイナルレグへの旋回を開始する直前まで西を注意深く見ておくこと。
機体と滑走路が一直線に並んだら、セスナC14を滑走路28にタッチダウンさせ、早朝の素晴らしい景色の中で完璧な着陸を成し遂げよう。
到着滑走路: 28。
滑走路全長: 9580Ft。
滑走路標高: 12Ft AMSL。

[コメント]
スタートしたら、高度を維持し、出力を少し上げ、直進します。左の窓の下に空港と平行する防波堤がはっきりと見えたら右に旋回します。
高度を少し下げると、フロントウィンドウ右側に空港が見えてきます。高度を下げ、出力も少し下げ、滑走路と正対します。
位置を微調整しながら高度を下げ、滑走路が近づいてきたら出力を大きく下げます。滑走路と平行になるようにタッチダウンし、Xボタンを押してブレーキをかけて停止します。

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