私はコストコに2007年8月に入会して以来、年に6回ぐらいのペースで通っていますが、そんな私がそれなりの頻度で購入している定番商品を順に紹介していきます。記念すべき第1回は「ハーフシートケーキ」です。
あの、大きい大きいと評判のバースデーケーキ(40cm×30cm)で、新聞を二つ折りにしたものよりもはるかに大きいサイズに驚かされた人も多いのではないでしょうか。
「ハーフシートケーキ」は、大きく分けて「ハーフシートホワイトケーキ」と「ハーフシートチョコレートケーキ」の2種類があり、表面の絵柄も様々です。
コストコの倉庫店で直接購入する場合は、「ハーフシートホワイトケーキ」と「ハーフシートチョコレートケーキ」のうちいずれかを選び、その中から気に入った絵柄をチョイスすることになります。
絵柄は、約50種類ある定番の中から数種類が並んでいるのですが、お正月、こどもの日、クリスマスなどの特別な期間は、それにちなんだスペシャルデザインが並ぶこともあります。
また、2019年秋から「コストコオンライン」で予約が可能になっています。
予約すると、デザイン&メッセージはもちろんのこと、スポンジはホワイトスポンジかチョコレートスポンジ、フィリングはバーバリアンクリームかチョコレートクリーム、アイシングはホワイトホイップかチョコレートホイップクリーム、から選ぶことができます。
私は、スポンジはホワイトスポンジ、フィリングはチョコレートクリーム、アイシングはホワイトホイップ。現時点では、この組み合わせがベストです。
2019年年末以降、予約ではスペシャルデザインが選べないようになっていたのですが、2021年6月から(ひょっとしたら5月下旬から)一部のスペシャルデザインが予約可能になっていました。
「敬老の日ケーキ」と「ハロウィンケーキ」の秋のスペシャルデザインですが、それからしばらくして「コストコオンライン」をチェックしていると、それらはリストから外れていました。
その後も、月に何回かはチェックしているのですが、私が見た限りではスペシャルデザインが選べるようになっていることはありませんでした。
スペシャルデザインこそオンライン予約に最適なはずなので、ぜひとも季節に応じたスペシャルデザインのオンライン予約を可能にしてほしいものだとは思います。
さらに、2017年途中から、生クリーム、スポンジ生地とも改良されており、おいしくなっています。
2019年12月29日に「ハーフシートホワイトケーキ」を購入した際には、それまではアイシングがまさに生クリームだったのですが、名称通りホイップクリームのような軽い口当たりになり、より食べやすくなっています。
スポンジ生地は、あくまでも個人的な食感ですが、チョコレートケーキの方が密度が低く(空気が多く)、パサパサに感じます。ブラウニー全般もそうなので、チョコレートケーキのスポンジの特性なのかもしれません。
内容量は、長らく3719gで定着していますが、はっきりとは覚えていないものの2011年あたりに600gぐらい少なくなっています。
それでも、少ないと感じることはなく、高いケーキを「もったいない」と思いながらちびちびと食べるのではなく、安くて量の多いケーキを「とにかく食べなきゃ」とたっぷりと食べられるのがいいところです。
価格も、価格の推移を見ても分かるように、200円の値上がり後に100円の値下げと、結局は100円の値上げに収まっています。
このように、価格に比べて量が多く、味も段階的に良くなっているだけに、間隔が詰まっていない限りは毎回のように買う定番になっています。
なお、容器は、紙(段ボール)に透明のフィルムだったものが、2018年半ば過ぎからトレー状の紙のトレーに透明のプラスチックのふたがはめられたものに変更されています。
しかし、プラスチックごみが問題になったことが影響しているのか、2022年夏あたりからは以前の紙(段ボール)に透明のフィルムに戻っています。
紙のトレーに透明のプラスチックのふたの方が少しコンパクトで冷蔵庫に入れやすいし、ケーキをカットしやすいし、ゴミを出すのも楽なのですが、これが理由なら致し方のないところです。
ちなみに、プラスチックのふたは、きれいに洗って物入れとして再利用しています。
原材料名
乳等を主要原料とする食品、ケーキミックス(砂糖、小麦粉、小麦でん粉、植物油、その他)、チョコレートスプレッド、卵、植物油、チョコレートコーチング/乳化剤、糊料(ピロリン酸Na、加工デンプン、増粘多糖類、メタリン酸Na)、膨張剤、香料、カゼインNa、ステアリン酸Ca、着色料(カカオ、黄5、赤104、カロチン、野菜色素、青1、赤部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)。
栄養成分表示(100gあたり)
熱量328kcal、蛋白質3g、脂質19g、炭水化物35g、食塩相当量0.3g。
価格の推移
2008年12月19日 2280円(定番)
2009年01月28日 2280円(定番)
2010年01月27日 2280円(定番)
2011年07月08日 2280円(定番)
2012年10月12日 2280円(定番)
2013年01月19日 2280円(定番)
2013年07月07日 2480円(定番)
2014年04月17日 2480円(定番)
2014年07月04日 2480円(定番)
2015年05月16日 2480円(定番)
2015年08月12日 2480円(定番)
2015年12月29日 2480円(定番)
2016年05月05日 2480円(定番)
2016年07月18日 2380円(定番)
2016年09月17日 2380円(定番)
2016年12月22日 2380円(定番)
2017年03月18日 2380円(定番)
2017年07月16日 2380円(定番)
2017年09月16日 2380円(定番)
2017年10月28日 2380円(ハロウィン)
2017年12月29日 2380円(定番)
2018年02月10日 2380円(定番)
2018年03月31日 2380円(定番)
2018年06月02日 2380円(定番)
2018年08月11日 2380円(定番)
2018年10月15日 2380円(ハロウィン)
2018年12月22日 2380円(クリスマス)
2019年03月13日 2380円(セント・パトリックス・デー)
2019年04月13日 2380円(イースター)
2019年09月06日 2380円(定番)
2019年10月30日 2380円(ハロウィン)
2019年12月29日 2380円(定番)
2020年01月29日 2380円(定番)
2020年04月13日 2380円(定番)
2020年05月17日 2380円(定番)
2020年07月08日 2380円(定番)
2020年12月01日 2380円(定番)
2020年12月29日 2380円(定番)
2021年02月28日 2380円(定番)
2021年05月03日 2380円(定番)
2021年07月08日 2380円(定番)
2021年09月15日 2380円(定番)
2021年11月14日 2380円(定番)
2021年12月29日 2380円(定番)
2022年05月02日 2380円(こどもの日)
2022年07月07日 2380円(定番)
2022年09月22日 2380円(定番)
2022年12月29日 2380円(定番)
2023年03月20日 2380円(桜)
2023年07月07日 2380円(七夕の日)
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