私はコストコに2007年8月に入会して以来、年に6回ぐらいのペースで通っていますが、そんな私がそれなりの頻度で購入している定番商品を順に紹介していきます。第6回は「カークランドシグネチャー 韓国味付海苔10パック」です。
「カークランドシグネチャー 韓国味付海苔10パック」は、価格の推移のスタート年である2013年1月19日以前から購入していた定番食品のひとつです。
香ばしいごまの香りの韓国伝統味付け海苔で、冬獲りの良質な海苔原料を使用しています。
1パックに全形8切36枚×10袋(板のり45枚)入っているという大容量で、1袋当たり標準4人家族1食分になります。
韓国海苔は、塩味でおいしいし日本の味付け海苔のように混ぜ物が少ないのが嬉しいところで、普通に海苔として食べたりラーメンに乗せたりするため消費ペースが速く大量にあると助かります。
また、コストコの韓国海苔は1袋当たりの量がスーパーマーケットでよく見る韓国海苔の2.5倍ぐらいになるため、1人で食べる場合にはスーパーマーケットで販売されている韓国海苔のように1回で食べきることはできません。それだけボリュームがあるということです。
パッケージは、2013年1月19日購入時の名称を見ると「YEMAT韓国海苔 10パック」となっているのですが、2013年7月7日購入時からはコストコのブランド「カークランド」に変わっています。
原材料名
海苔(韓国産、ひまわり油、ごま油、食塩(一部にごまを含む)。
栄養成分表示(一食(3.4g当たり))
熱量(エネルギー)20kcal、たんぱく質0.7g、脂質1.7g、炭水化物0.7g、食塩相当量0.10g。
価格は、2013年12月4日購入時までは1000円を切っていたのですが、2014年7月4日購入時以降は1088円と1000円を上回りました。
また、2016年5月5日購入時からは1400円を常時超えるようになり、2017年12月29日購入時には1598円まで値上がりしています。
韓国海苔に関してはコストコとスーパーマーケットで同一の商品がなく、内容量も板のり何枚分とか〇切〇枚とか分かりづらく、価格比較がしづらくなっています。
それでも、2017年12月29日時点で1598円となると、さすがに安いという印象は薄れてきました。
しかも、近所に業務スーパーが開店してから業務スーパー通いが始まったのですが、業務スーパーだと10袋で295円とかで買うことができ、1袋当たりの量が少ないにしても割安に感じます。
そのため、2018年からは「カークランドシグネチャー 韓国味付海苔10パック」の購入を見合わせていました。
ただ、2022年12月29日に「両班 エゴマ油入り海苔&オリーブ油入り海苔」を見かけたため、試しに買ってみることにしました。
「両班 エゴマ油入り海苔&オリーブ油入り海苔」は、両班はヤンバンと読み、韓国売り上げNo.1の味付け海苔を直輸入しています。30パックで、板のり37.5枚分(8切10枚)になります。
「エゴマ油入り海苔」は、原材料が乾のり(韓国産)、菜種油、えごま油、コーン油、食塩、ごま油/酸化防止剤(米ぬか油抽出物、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)。
「オリーブ油入り海苔」は、原材料が乾のり(韓国産)、菜種油、オリーブ油、ごま油、食塩/酸化防止剤(米ぬか油抽出物、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)。
原材料を見ても分かる通り、両者の違いはえごま油が入っているかオリーブ油が入っているかだけ。味も韓国のりで特別変わった味がすることはなく、普通においしい韓国のりです。
また、改めて両者を比較してみると、「カークランドシグネチャー 韓国味付海苔10パック」が板のり45枚分で1598円、「両班 エゴマ油入り海苔&オリーブ油入り海苔」が板のり37.5枚分で1098円。
板のり1枚分にすると、「カークランドシグネチャー 韓国味付海苔10パック」が35.5円、「両班 エゴマ油入り海苔&オリーブ油入り海苔」が29.3円、となり後者が少し安くなります。
「両班 エゴマ油入り海苔&オリーブ油入り海苔」がレギュラー販売されるようなら、今後は定番食品の仲間入りを果たすかもしれません。
価格の推移
2013年01月19日 998円
2013年07月07日 998円
2013年12月04日 998円
2014年07月04日 1088円
2014年11月21日 1088円
2015年05月16日 1458円
2015年08月12日 1158円
2015年12月29日 1158円
2016年05月05日 1498円
2016年12月22日 1448円
2017年12月29日 1598円
2022年12月29日 1098円(両班 エゴマ油入り海苔&オリーブ油入り海苔(30パック))
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