セブン-イレブン・ジャパンとフィギュア製作会社のケンエレファントは、3月15日(月)から全国のセブン-イレブンで、ドリンクキャンペーン「海洋堂フィギュアコレクション・坂本龍馬 ─その生涯の軌跡─」を実施してします。対象飲料1本につき海洋堂オリジナル・坂本龍馬フィギュア1個が付き、フィギュアを介して彼の生涯の軌跡を辿ることができるというものです。
対象飲料は、「ファンタオレンジ」(500ml/147円)、「ファンタグレープ」(500ml/147円)、「カルピスウォーター」(500ml/147円)、「午後の紅茶 茶葉2倍ミルクティー」(460ml/157円)、「TEAS’TEA GREEN&REDアップルティー」(500ml/147円)、「C1000レモンウォーター」(500ml/147円)、「7&i黒麦茶」(490ml/147円)、です。
海洋堂によると、「坂本龍馬は土佐藩の下級武家に生まれるも、海外勢力の脅威に立ち向かうためには、海軍の設置、藩同士の協力態勢、太政奉還による近代統一国家の樹立が必要と考え、藩の枠にとらわれずに日本国内を奔走しました。龍馬が駆け巡った土地に焦点をあて、フィギュアを介して彼の生涯の軌跡を解説するのが、このコレクションです。幕末風雲児、33年間の生涯を凝縮したフィギュアシリーズをぜひ集めてください」とのことです。
ラインナップは、以下のようになります(解説は添付のガイドからの抜粋です)。
1. 龍馬誕生(1835年)~高知~: 土佐藩郷士の家に生まれた坂本龍馬が、幼少のころから仰ぎ見ていた土佐藩庁「高知城」。石垣の上にそびえ立つ天守と本丸の迫力を再現しました。
2. 黒船来航(1853年)~浦賀港~: 湾岸警護の役で「黒船」の来航を目の当たりにした龍馬は、海外情勢に興味を持つようになる。帆に風をはらんで来航する黒船の威圧感を表現するために、パースモデルで造形しました。
3. 海軍操練所練習船「観光丸」(1863年)~神戸~: 国防強化をめざして設立された海軍操練所の塾頭であった坂本龍馬。その練習船「観光丸」をシャープなラインで忠実に再現しました。
4. グラバー邸(1865年)~長崎~: 龍馬らが設立した商社「亀山社中」が貿易商グラバーから武器弾薬を入手し始めたのは1865年のこと。龍馬ら倒幕派志士をかくまったという「グラバー邸」の特徴的な扇形屋根とそれを支える柱を丁寧に再現しました。
5. 新婚旅行(1866年)~鹿児島~: 最愛の妻おりょうと巡った日本初の新婚旅行。龍馬にとって生涯最良の日々となる鹿児島での1シーンを再現。ほのぼのした空気感を演出しました。
6. 龍馬落命の地(1867年)~京都~: 龍馬暗殺の容疑者と目されている新撰組藩士と京の町ですれ違う龍馬。2人の間に漂う緊迫感が伝わるように空間を構成しました。
7. 坂本龍馬銅像(1928年)~高知桂浜~: 龍馬の志を引き継ぐ青年たちの発案によって、高知県桂浜の海岸に建てられた龍馬像。全高5.3mもある銅像の圧倒的存在感を再現しました。
私は、坂本龍馬には特に思い入れもないし、このところ缶コーヒーのおまけを買ったり、コンプリートしたりが続いているので、1番から4番だけを集めようと思ったのですが、いざセブン-イレブンに行ってみると全7種類そろっているし、すべて集めても1050円ほどだし、缶コーヒーでなくクルマでも使い勝手が良く、よく買う紅茶なので、すべてそろえることにしました。
組み立ては簡単で、造形もさすがは海洋堂といったところで、これが実質1個50円と考えると、かなりお買い得感があります。
またまたコンプリートしてしまいましたが、次に買いそうなル・パン三世はコンプリートできないことを祈るばかりです。
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