「’88レース・ド・ニッポン」

1988年8月20、21日/筑波サーキット
全日本ツーリングカー選手権第4戦&全日本F3選手権第6戦で、いずれも後半戦のスタートとなります。予選結果がないので割愛して、唯一の読み物である「ビクトリー・シャンペーンは誰の手に?」から入ります。
グループAは、1クラス(2501cc以上)は、ニッサン・スカイラインGTS・R、フォード・シエラ、三菱スタリオン、トヨタ・スープラの戦い。
2クラス(1601cc~2500cc)は、BMW M3の独壇場でメルセデス・ベンツ190Eも参戦します。
3クラスは(1600cc以下)は、ホンダ・シビックSiとトヨタ・カローラFXの争いです。

F3は、日産と無限が2勝ずつで、トヨタが1勝、フォルクスワーゲンが0勝となっています。
ポイント争いは、マウリツィオ・サンドロ・サラ、佐藤浩二、中谷明彦が19ポイントで並び、小河等、黒澤琢弥の12ポイントがそれに続きます。影山正彦(24)、村松栄紀(22)、服部尚貴(22)、野田英樹(20)、金石勝智(19)らもエントリーしています。

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