6480円の3TB外付けハードディスク「Seagate SGD-JNZ030UBK」レビュー

私は、「Xbox One Day One Edition」をアメリカのローンチである2013年11月22日に合わせて11月20日にAmazon.comで注文し、到着後直ちに使用しています。当初は本体内蔵ハードディスクの1TBだけで十分だったのですが、それが足りなくなってきました。
そこで、2015年のビックカメラの初売りで8618円で購入しておいたWestern Digitalの外付けハードディスク「WD Elements」(2TB)を、「Xbox One Day One Edition」の外付けハードディスクとして追加しました。
それを機に、本体内蔵ハードディスク(1TB)にはプレイ中のゲームとこれからプレイする予定のゲーム、外付けハードディスク(2TB)にはプレイ済みのゲームと無料でもらったけれどプレイする予定はないゲーム、を入れています。
それは、本体を2017年11月7日に「Xbox One X Project Scorpio エディション」に変更してからも継続していましたが、5年半近く経過し、本体内蔵ハードディスクはまだまだ余裕があるものの、外付けハードディスクは95%を超え、そろそろきつくなってきました。
そこで、外付けハードディスクを買い替えるか追加するか検討していたところ、Joshin webから4月9日にハードディスクのセールのお知らせが着ました。「5,000円以上のハードディスク・SSDに使える《500円webクーポン》」、「弊社指定ハードディスクに使える【500円webクーポン】」、「ダイヤモンドさらに割引」、の3つの割引・クーポンが機種によって併用できるようです。
調べてみるとSeagateが安く、2TBが7980円の2000円引きでクーポン2種類を使って4980円、3TBが8980円の1500円引きでクーポン2種類を使って6480円、4TBが1万1980円の2000円引きでクーポン2種類を使って8980円。
5年半近く使って合計3TBでまだ余裕があるということは、4Kの容量を食うゲームが増えたとしても2TBか3TBを追加すれば十分に感じたし、価格差も考えると3TBがベストという選択になりました。
そこで、クーポンが使えるギリギリの4月16日に「Seagate SGD-JNZ030UBK」を注文し、17日に発送され、18日に到着しました。支払額が6480円で、ポイントが65ポイントになりました。
前置きが長くなりましたがレビューします。

【読み込み速度】9
【書き込み速度】9
【転送速度】9

まず最初に、前述したように、私は「Xbox One X」の外付けハードディスクとして使っており、テレビ番組の録画・再生用としての性能は分かりません。
ただ、インターフェイスはUSB3.0に対応し、データ転送速度(規格値)は最大5.0GBとなっており、速度的には申し分ないと考えられます。
私の用途である「Xbox One X」の外付けハードディスクとしても、既に使っている「WD Elements」と比較してもストレスを感じることはなく、勝るとも劣らないようです。

【静音性】9
「Xbox One X」の外付けハードディスクということで、49インチの液晶テレビの裏側に置いてあります。当然ながら、音が聞こえるということは一切ありません。ファンレス設計で、耳障りな冷却ファンの騒音がなく、「静音設計」と謳われていることからも、静かなのは確かでしょう。

【耐久性】8
買って1ヵ月も使っておらず耐久性は評価できないので8にしておきますが、世界最大級のHDDメーカーであるシーゲイトが自ら開発した世界品質の外付けハードディスクをエレコムが販売しているわけで、耐久性に問題はないと考えるのが妥当だと思います。
ちなみに、「Seagate SGD-JNZ030UBK」は「WEB限定商品」ですが、「Seagate SGD-JNY030UBK」と同等商品です。

【デザイン】8
3TBの外付けハードディスクとしては、大きくもなく小さくもなくという感じですが、「WD Elements」と並べると明らかに薄く、サイズ面では数年分の進化がうかがえます。また、側面にかまぼこ状の四角い凹凸が並んでおり、個性は感じられます。
外付けハードディスクは、ポータブルハードディスクと違って持ち運びすることはなく、一般的にはそれほど目立つ場所に置くわけでもありません。
そのため、凝ったデザインを施すよりも、安定して自立でき、ほこりをさっと拭き取っても傷が付きにくければ、それでいいので、この意匠も及第点とは言えるでしょう。
ちなみに、縦置きにも横置きにも対応しており、置き場所を選ばないのは褒められるところです。

【総評】9
冒頭で書いたように、3TBのUSB3.0対応の外付けハードディスクが、期間限定とはいえ6480円で買えたのですから、満足度はかなり高いです。
今は、「WD Elements」のデータをすべて「Seagate SGD-JNZ030UBK」に移動させ、当面は外付けハードディスクは「Seagate SGD-JNZ030UBK」のみを使い、「WD Elements」は接続したままで予備でと考えています。やはり、データは2ヵ所にあるよりも1ヵ所にまとめてある方がいいですから。
「Seagate SGD-JNZ030UBK」のデータがいっぱいになったら、「WD Elements」との使い分けを考えようと思います。
なお、Joshin webでは、繰り返しセールをやる商品なので、セール時に購入しておくといいかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました