2018年の福袋の戦果2「ビデオカメラ&外付けハードディスク」

私の2018年の福袋戦線は、ビデオカメラが大本命で、ブルーレイレコーダーなども激安なものがあれば買おうと考えていました。
そこで、大晦日の朝から元日にかけて、ネットでいろいろと情報収集したり、チラシを見るために新聞を買いに行ったりしました。大晦日から2日の昼までは、毎年のことながら、福袋・初売り一色の生活を送っていました。
しかし、大本命のビデオカメラは、ヨドバシカメラもビックカメラも、約2万円の福袋は例年通りJVCの“ビデオカメラ特定販路向け製品”が入れられており、同一価格帯なら性能的にパナソニックやソニーよりも劣るため購入の対象とはなりません。
ブルーレイレコーダーは、価格によってはパナソニックが入っているのですが、実質価格で見ると通常価格よりも1000円~2000円ほど安いだけです。これだったら、DVDレコーダーが壊れてから買えば十分です。
その他の福袋や日替わり商品も、すべての家電量販店やドン・キホーテ、カメラのキタムラ、イトーヨーカドー、エスポットなどを熟読しても、壊れているものがあれば話は別ですが、壊れてもいないのに予備として買っておくほどのものはありません。

そんな中、ビックカメラのチラシで、裏面右下という地味な扱いながら、1月1月・2火・3水限定特価の中にある「外付ハードディスク BUFFALO HDLC2.0U3BKD」 (2TB、USB3.0/2.0)5980円(税込6458円)+65ポイントサービス、が気になりました。
「Xbox One X」のゲーム録画機能「Game DVR」は、デフォルトで1080Pになったのはいいのですが、録画時間も2分になってしまい、これまで通り5分録画できなくなってしまいました。
調べてみると、「Xbox One」時代のデフォルトである720Pにすれば5分録画できるため、実際は短くなってしまったというわけではないのですが、せっかくなので1080Pで録画したいと思います。
「Game DVR」は、インターナルではなくUSB3.0以上の外付けハードディスクを使えば、もっと長く録画することができるので、1080P、編集も苦労せずにできるなら4K、で録画しようと思い、この外付けハードディスクをそれに使おうと考えたのです。
2TB以上のUSB3.0対応の外付けハードディスクは、調べたところ、9000円以上するため、税込みでも6458円で買えるというのは激安と言っても差し支えありません。
もちろん、在庫処分価格ではあるのですが、Amazon.co.jpでも9000円以上で販売中のモデルで評判も良く、安かろう悪かろうの在庫処分ではありません。

ビックカメラのチラシには「抽選販売、先着販売商品ともに9時までに受付の列にお並びのお客様を受付致します」と書かれていたため、8時47分に着くと全体の順番では176番目でした。
9時30分の少し前に引換が始まってみると、引換券は外付けハードディスクでは限定10台中3番目で、無事に購入権利を獲得することができました。
10時30分頃に交換しに行くと、レジ前のワゴンには2台だけ置いてあり、引換券がなくてもその頃に行けば買うことができたようです。それでも、この価格なら確実に買いたかったので、早めに行って良かったです。
ちなみに、JAFの+3%クーポンを利用したため、ポイントは1%の65ポイントではなく4%の259ポイントもらっています。実質6199円で買えてしまったというわけです。
家に帰って通常のNTFSフォーマットをパソコンで約20時間かけて行い、「Xbox One X」でメディア用として設定すると無事に登録され、「Game DVR」の外付けストレージに設定しました。
編集は「Xbox One X」本体ではなくパソコンで行うのですが、やり方を習得して有効活用したいと思います。
ちなみに、11時過ぎに福箱売り場を覗くと、ブルーレイレコーダー、パソコン全般、一眼レフカメラ、あたりは完売御礼になっていましたが、それ以外のものの多くは購入可能な状態でした。

こうして、日替わり限定特価商品を無事にゲットできたわけですが、正月の福袋・日替わり特価品などの購入としては物足りません。
やはり、実用性優先ではなく、AV機器やパソコン、ゲーム機などでまとまったものを福袋か日替わり特価品でゲットしたいところです。
2日は、悩みに悩んだ末、福引があるエスポットに向かったのですが、9時過ぎに着くと既に定員に達していました。そのため、方向転換して、エスポットとどちらに行くかで最後まで悩んだヤマダ電機に行くことにしました。
9時30分頃にヤマダ電機に着くと行列は20人ほどで、5万円コースの「充実パソコンセット福袋」以外は何でも買えたのですが、日替わりも含めてほしいものが見当たりません。
そこで、普通に入場して、大本命であるビデオカメラの価格交渉をすることにしました。ヤマダ電機では、福袋を除いて過去2台のデジタルカメラを実質最安値で購入しており、“困った時のヤマダ電機”にはけっこう期待していました。
目標としては、パナソニックで、「HC-V360MS」なら実質2万2500円、「HC-VX985M」なら実質5万円、だったのですが、前者は1300円ほど届かず、後者は8000円ほど届かず、で購入即決までは至りませんでした。
私のビデオカメラの用途は、現時点での想定では、屋外ライブとモータースポーツがメインで、いずれも動きのある被写体を望遠で撮ることになります。

詳しい店員2人と話していると、「HC-V360MS」はエントリークラスだけにこうした用途では厳しい場面もありそう、「HC-VX985M」は4K30Pだとカクカクした動きになりやすく1080/60Pで撮るなら「HC-W580M」の方が良さそう、という見解で一致しました。
「HC-W580M」は、私も当初は候補に入れていたのですが、2万円ぐらいならビデオカメラを買ってもいいかなという考えでスタートしており、画質を考えると4Kも価格次第では買いたいと思うようになり、価格的には両者の中間ながら1080の「HC-W580M」は候補から後退していました。
「HC-W580M」は、2016年1月21日発売ながら生産終了したモデルで、大手家電量販店で扱っているところも少なくなっています。ヤマダ電機でも、ホワイト1台、ブラウン2台、しかなく、ホワイトが買えたのは幸いでした。
価格は3万8664円(387ポイント)で激安とは言えないのですが、ケンコー・トキナーの一脚をサービスしてもらいました。この一脚はパナソニック特注品なのか、名称・型番・価格は1時間ほど調べても見つからなかったのですが、最低でも2000円はするはずなので、実質的にはネット最安値(3万6299円)と同額は確実で、なかなかいい買い物だったと思います。

2018年の福袋は、不調な状態からスタートしたのですが、「ミスドゆるっと福袋2018」からスタートし、激安の外付けハードディスク「HD-LC2.0U3-BKD」、実質的にネット最安値と同等のビデオカメラ「HC-W580M」、と尻上がりに好調になり、なかなか良かったと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました