2019年の福袋の戦果1「ブルーレイレコーダー&石油ファンヒーター」

私の2019年の福袋戦線は、例によって、ヨドバシカメラとビックカメラのネットの福箱から始まったのですが、どちらもこれといったものはありませんでした。
それでも、何も申し込まないと楽しくないので、980円(税別)で済むからとビックカメラの「眼鏡メンテナンス袋」に応募したのですが、みんな同じ考えだったようで200倍ぐらいのものすごい競争率で当たりませんでした。
実は、春に石油ファンヒーターが不完全燃焼のような臭さになり、買い替える必要があるかもと考えていました。しかし、昨シーズンが終わってから掃除し、今シーズンになって使い始めたところ、臭いは少し感じる程度になりました。
私が知っているだけでも過去2～3年ほど、石油ファンヒーター、電気敷毛布、平型あんかの3点セットの福袋が複数の家電量販店で5000円で売られており、しかも、石油ファンヒーターは在庫処分ではなく、ネット最安値で1万円ほどで売られている最新機種です。そこで、これといったものもないため、このセットを買うことを考えました。

また、ビックカメラの公式ツイッターでは、2018年末も店頭販売する福袋の中身をサラッと紹介する生番組があり、「ブルーレイレコーダー福箱(500GB・3番組同時録画)」(2万6800円(税別))は、パナソニック製であることが判明しました。
私は、セットトップボックスとお風呂テレビはパナソニックで、セットトップボックスで録画した番組をお風呂で見ることができるのですが、DVDレコーダーは東芝のため見ることができません。また、このDVDレコーダーは、時々、録画時間が短くなっていたり、録画自体できていないこともあります。
ブルーレイレコーダーの福箱は、税込み2万8944円でも、その時点のネット最安値よりも5000円ほど安く、買うだけの価値は十分にあります。そんなわけで、「ブルーレイレコーダー福箱(500GB・3番組同時録画)」も、少し関心がありました。

例によって、大晦日の朝から元日にかけて、ネットでいろいろと情報収集したり、チラシを見るために新聞を買いに行ったりしました。
すると、予想通り、コジマで単品ながら1日の日替わりでコロナの石油ファンヒーターが4980円(税別)で販売され、ヤマダ電機では石油ファンヒーター、スチーム式加湿器、平型あんかの3点セットが5000円(税別)で販売されます。
単純に考えるとヤマダ電機の方がお得なのですが、平型あんかは家にあってほとんど使っていないし、スチーム式加湿器はうちは湿度を高めに保てるので加湿器は不要だし掃除も面倒だそうなので、どちらもあまり必要なさそうです。
また、コジマはコロナ、ヤマダ電機はダイニチ、なのですが、ダイニチの石油ファンヒーターは型番だけが変わって中身はマイナーチェンジ程度とのことなので、これまで、アラジン、ダイニチと使ってきたこともあり、コロナを使ってみたく感じました。
コジマの方がヤマダ電機よりも近くガソリン代が節約できるし、1日販売のコジマに対し、2日販売のヤマダ電機となると、2日の福袋戦線のスケジュール調整も少し難しくなります。そこで、石油ファンヒーターはコジマで買うことにしました。

郊外型でクルマで行くのが当たり前のコジマは経験上そんなには混まないし、石油ファンヒーターなので9時頃に着けば買えるだろうと考えて向かったところ、6番目に並ぶことができました。しかも、オープン後に福袋がまだあれば、2点目も買うことができるということです。
すべての福袋と日替わりは最低5点は用意してあり、全員が同じものを買うことも考えづらく、6番目に並んでいれば好きなものを自由に買うことができます。
そこで、方針転換して、ビックカメラと同グループで同じものが入っている「500GB/3番組同時録画ブルーレイレコーダー福袋」(2万6800円(税別))がパナソニックであることを店員に確認した上で9時30分に整理券を確保しました。
10時の入店後にその会計を済ませ、店員に聞いてみると、福袋と日替わりは別なので大丈夫ということで、石油ファンヒーターも無事に買うことができました。
福袋は、生活用品だけでなく、ゲーム機、カメラ、AV機器、情報機器、など、趣味性が強いものも買わないと買った気がしないのですが、コジマ1店舗だけで目的の物が両方買えたのですから大成功です。これで、2日は気が楽ですし、家電量販店とは別のところで攻めようと思います。