【GENRE】
レース
【PUB./DEV.】
ラッセル/MILE STONE
【RELEASE DATE】
2010/4/22
【OUTLINE】
イタリアをベースに開催されている「スーパースターズチャンピオンシップ」の公認ライセンスを取得したレーシングシミュレーターです。
同チャンピオンシップには、排気量3001cc~7000ccのV型8気筒エンジンを搭載した4ドアの市販車を改造した、BMW M3、BMW 550、BMW M5、ジャガーS Type R、アウディRS4などが参戦します。
サーキットは、キャラミ、ムジェロ、モンツァ、など10サーキットが登場します。5つのゲームモードがあり、オンラインマルチプレイでは最大12人によるクイックレースが行えます。
【GAME MODE】
シングルプレイ
「クイックレース」、「トレーニング」、「レースウィークエンド」、「チャンピオンシップ」、「SUPERSTARSライセンス」があります。
クイックレース
サーキット、ドライバー、レースのラップ数、スターティンググリッドのポジション、気象条件、ライバルの強さを選んで、すぐにレースが始められます。
トレーニング
練習したいサーキットとドライバー、気象条件を設定し、好きなだけ走り込むことができます。自らの最速ラップのゴーストカーと競走することも可能です。
レースウィークエンド
レースウィークエンドで行われるイベントをすべて体験することができます。レースウィークエンドには、フリー走行1(30分間)、フリー走行2(同)、予選(同)、決勝があります。
18台の対戦相手がおり、途中でピットに戻ってセッティングを変更することができ、5分単位で早送りすることも可能です。
チャンピオンシップ
メインとなるモードで、チャンピオンシップを1シーズン体験できます。「レースウィークエンド」と同様の流れで進んでいきます。
年間のトータルポイントでシリーズチャンピオンを競います。決勝だけでなく、予選の上位3人にもポイントが与えられます。
SUPERSTARSライセンス
20個のミッションが用意されており、非常に困難な状況下でドライビング技能の限界に挑戦します。必ずしも1位になることが目標とは限らず、各ミッションをクリアすることで、より難しいミッションをアンロックできます。ミッション内容は、後ほど紹介します。
マルチプレイ
Xbox LIVEで、世界中のプレイヤーと競うことができます。さまざまな設定を行うことが可能で、レース結果は世界ランキングに反映されます。
ドライビングアシスト
TCS(トラクションをコントロールします)、ABS(ブレーキのロックを防ぎます)、ESC(コーナーでの横滑りを防ぎます)、AT(ONにするとAT、OFFにするとMTになります)の4種類あります。
スタイルは、すべて有効な「アーケード」、すべて無効な「シミュレーション」、好みに合わせて変更できる「カスタム」があります。
リアリズム設定
タイヤダメージ、マシンダメージ、ペナルティの3種類の設定があります。
タイヤダメージ
タイヤの消耗を有効(ON)か無効(OFF)に設定できます。タイヤの消耗はレースの長さに比例し、3周レースなら2周目の終わりに50%消耗していますが、20周レースなら2周目の終わりにはほとんど消耗していません。また、タイヤのコンパウンドや気象条件によっても消耗が異なります。
マシンダメージ
マシンにダメージを負うと性能が変化し、リタイアせざるを得ないこともあります。
ペナルティ
公式ルールに則ったペナルティを有効(ON)か無効(OFF)に設定できます。有効にすると、シケインをショートカットして他車を追い越すとペナルティを受けます。
ピット
ピットでは、以下の4項目が行えます。
コース情報
気象条件、気温、路面温度などの情報が見られます。
セッション選択
レースウィークエンドの残りのセッションのリストを見ることができます。フリー走行を行わずに予選に挑んだり、予選をパスして決勝レースを始めたりすることもできます。ただし、予選をやらないと、決勝レースでは最後尾スタートになります。
セッション情報
現在、進行しているセッションのスタンディングが見られます。
テレメトリー
別々のラップデータを分析し、自分が早いところ、遅いところを検証することができます。何周か走った後にピットに戻り、その中からベストラップデータをセーブしておきます。
画面から、任意のセーブデータ2つをロードして比較します。速度、アクセル/ブレーキ、サスペンションのコンプレッション(圧縮)、数値データ(現在のギア、エンジンの回転数、パワー、トルク、分析したラップのスプリットタイム)が見られます。
プリセットセッティング
メカニックが作ったセッティングが選べます。そのセッティングがどれぐらい効果的かは、チームの経験値によってこ異なります。
カスタムセッティング
マシンに、自らさまざまなセッティングが施せます。自らが選んだデータをセーブして、保存することができます。
サスペンション
スプリングレート(フロント/リア)、ダンパー(縮み、同)、ダンパー(伸び、同)を変更することができます。硬くすることで、ハンドリングに機敏に反応しますが、路面が荒れている場合にはクルマの動きが不安定になります。
ギア
ギア比を各ギアごととファイナルで調整できます。ギア比を高めると最高速度が上がり、ギア比を低めると加速が伸びます。
ブレーキ
ブレーキバイアス(バランス)を調整できます。フロント寄りにすれば、より早く減速するものの、アンダーステアが出やすくなります。リア寄りにすれば、ホイールロックを起こしやすく、オーバーステア気味になります。
タイヤ
コンパウンドタイプを、ドライ・ソフト、ドライ・ミディアム、ドライ・ハード、から選ぶことができます。路面がウェットの際には、ウェット用のタイヤも選べます。
ウィング
角度を50を中心に、0から100まで選べます。
エンジン
トラクション型、コントロール型、スピード型から選ぶことができます。トラクション型は、経験の浅いドライバーやウェットで滑りやすい路面に適します。コントロール型は、中間的な設定です。スピード型は、ピーキーで少し扱いにくくなります。
サーキットは、2008年のシリーズにチャンピオンシップで開催されたサーキットが登場します。前半の5サーキットは、キャラミやモンツァなどF1でも有名なサーキットや、ヴァレルンガ、ムジェロなど日本でも知られるサーキットで開催されます。
後半の5サーキットは、ヴァレンシアのように有名なサーキットもありますが、それ以外はすべてイタリア国内のサーキットで、距離も2500m前後と短めのサーキットが多くなっています。
キャラミ(南アフリカ)4197m。
ポルティマオ(ポルトガル)4692m。
ヴァレルンガ(イタリア)4410m。
ムジェロ(イタリア)5245m。
モンツァ(イタリア)5793m。
マジオン(イタリア)2507m。
ヴァレンシア(スペイン)4005m。
ヴァラーノ(イタリア)2375m。
ミサノ・アドリアティコ(イタリア)4060m。
アドリア(イタリア)2702m。
ドライバー、チーム、クルマは、2008年のシリーズに参戦したものが登場します。
アウディRS4は、ワークスの3台だけがエントリーしていますが、シリーズチャンピオンのジャンニ・モルビデッリを擁するなどトップのマシンです。ゲーム中でも、唯一の4WDで扱いやすくなっています。
BMW M5は、6台が参戦する最多勢力です。BMW 550も、2台出ています。
ジャガーSタイプRは2台のエントリーですが、信頼性はまずまずながら、経験と知識ではアウディやBMWには劣ります。
クラスターS3-Pは、シボレー・ルミナCR8。
バリケードDMは、ザクスピード・クライスラー300CSRT8。
マスタードE1は、キャディラックCTS-V。スコーピオIZ4は、メルセデスC63。
1 Gianni Morbidelli(Audi Sport Italia) アウディRS4(4WD、420HP、1435kg)。
4 Steven Goldstein(Audi Sport Italia) アウディRS4(4WD、420HP、1435kg)。
44 Giorgio Sanna(Audi Sport Italia) アウディRS4(4WD、420HP、1435kg)。
52 Mauro Cesari(CAAL Racing) BMW M5(リア、400HP、1265kg)。
56 Leonardo Baccarelli(CAAL Racing) BMW M5(リア、400HP、1265kg)。
58 Roberto Papini(CAAL Racing) BMW M5(リア、400HP、1265kg)。
54 Stefano Gabellini(CAAL Racing) BMW 550(リア、410HP、1225kg)。
2 Francesco Iorio(Ferlito Motors) ジャガーSタイプR(リア、395HP、1330kg)。
3 Ermanno Dionisio(Ferlito Motors) ジャガーSタイプR(リア、395HP、1330kg)。
7 Alessandro Battaglin(GASS Racing) BMW M5(リア、410HP、1225kg)。
11 Francesco Ascani(Habitat Racing) BMW 550(リア、410HP、1225kg)。
6 Maurizio Strada(Lanza Motorsport) BMW M5(リア、400HP、1265kg)。
46 Maria De Villota(Maurer Motorsport) クラスターS3-P(リア、360HP、1350kg)。
14 Sascha Bert(Racing4You) バリケードDM(リア、430HP、1345kg)。
9 Luca Rangoni(Roal Motorsport) BMW M3(リア、420HP、1325kg)。
69 Kristian Ghedina(Roal Motorsport) BMW M3(リア、420HP、1325kg)。
33 Roberto Benedetti(SSantucci Motorsport) マスタードE1(リア、400HP、1300kg)。
34 Fabrizio Fede(SSantucci Motorsport) BMW M5(リア、400HP、1265kg)。
18 Massimo Pigoli(Speedstar Team) スコーピオIZ4(リア、430HP、1400kg)。
SUPERSTARSライセンス(ミッション)
カウントダウン01
アウディRS4(ヴァレルンガ)コースのセクションごとに与えられる短い時間のうちに、各セクションを走破します。余った時間は、その後のセクションで使うことができます。
ブロンズ: チャレンジ達成、シルバー: 残り1秒、ゴールド: 残り2秒、プラチナ: 残り3秒。リアリズム設定: ペナルティ。
コースレコードを出したり、「チャンピオンシップ」の難易度レジェンドで予選1位になれるなら、簡単にプラチナが獲れます。
カウントダウン02
BMW M5(キャラミ)コースのセクションごとに与えられる短い時間のうちに、各セクションを走破します。余った時間は、その後のセクションで使うことができます。
ブロンズ: チャレンジ達成、シルバー: 残り1秒、ゴールド: 残り2秒、プラチナ: 残り3秒。リアリズム設定: ペナルティ。
コースレコードを出したり、「チャンピオンシップ」の難易度レジェンドで予選1位になれるなら、簡単にプラチナが獲れます。
カウントダウン03
ジャガーSタイプR(ヴァラーノ)コースのセクションごとに与えられる短い時間のうちに、各セクションを走破します。余った時間は、その後のセクションで使うことができます。
ブロンズ: チャレンジ達成、シルバー: 残り1秒、ゴールド: 残り2秒、プラチナ: 残り3秒。リアリズム設定: ペナルティ。
コースレコードを出したり、「チャンピオンシップ」の難易度レジェンドで予選1位になれるなら、簡単にプラチナが獲れます。
カウントダウン04
BMW M5(ポルティマオ)コースのセクションごとに与えられる短い時間のうちに、各セクションを走破します。余った時間は、その後のセクションで使うことができます。
ブロンズ: チャレンジ達成、シルバー: 残り1秒、ゴールド: 残り2秒、プラチナ: 残り3秒。リアリズム設定: ペナルティ。
コースレコードを出したり、「チャンピオンシップ」の難易度レジェンドで予選1位になれるなら、簡単にプラチナが獲れます。
カウントダウン05
BMW M5(ヴァレンシア)コースのセクションごとに与えられる短い時間のうちに、各セクションを走破します。余った時間は、その後のセクションで使うことができます。
ブロンズ: チャレンジ達成、シルバー: 残り1秒、ゴールド: 残り2秒、プラチナ: 残り3秒。リアリズム設定: ペナルティ。
コースレコードを出したり、「チャンピオンシップ」の難易度レジェンドで予選1位になれるなら、簡単にプラチナが獲れます。
スペシャルトライアル・スタート
BMW M5(マジオン)レースのスタートフェイズに挑戦します。前方の3台のクルマを追い越し、1位でゴールします。
ブロンズ: チャレンジ達成、シルバー: 残り1秒、ゴールド: 残り2秒、プラチナ: 残り3秒。リアリズム設定: ペナルティ。
予選4番手からスタートしますが、スタート直後、2個目のヘアピンまでに3台とも抜くことができます。後は、後続車を引き離します。
スペシャルトライアル・ターン
マスタードE1(ムジェロ)2つのアラビアータ・コーナーは、チャンピオンシップの中でも最大の見どころのひとつです。チェックポイントに制限時間内にたどり着きます。
ブロンズ: チャレンジ達成、シルバー: 残り1秒、ゴールド: 残り2秒、プラチナ: 残り3秒。リアリズム設定: ペナルティ。
少しシビアな設定で、ほぼ全開で高速コーナーを駆け抜けないと、ブロンズは獲れません。ゴール手前のストレートは、アウト側のダートにはみ出してもOKなので、思い切って突っ込みます。
スペシャルトライアル・シケイン
BMW M3(モンツァ)モンツァの最初のシケインを無傷で通り抜けるには、セルフコントロールが必要です。コースから外れることなく、チェックポイントに制限時間内にたどり着きます。
ブロンズ: チャレンジ達成、シルバー: 残り1秒、ゴールド: 残り2秒、プラチナ: 残り3秒。リアリズム設定: ペナルティ。
時間にはあまり余裕がないものの、それほど無理せずにシケインを通り抜けても、プラチナを獲ることができます。
スペシャルトライアル・デュエル・アウディvs BMW
アウディRS4(ムジェロ)2008シーズン、モルビデッリとガベリーニは、最強のドライバーでした。アウディにとって、どちらが上なのか証明します。
ブロンズ: チャレンジ達成、シルバー: 0.5秒差、ゴールド: 1秒差、プラチナ: 1.5秒差。リアリズム設定: ペナルティ。
高速コーナーを抜けた最初のストレートで抜いてしまえば、後は引き離す一方です。
スペシャルトライアル・デュエル・BMW vsジャガー
BMW M5(モンツァ)パピーニは、チャンピオンシップの最終レースを勝利で飾り、すばらしい形でシーズンを終えました。このチャレンジでもジャガーを倒して、勝利をつかみます。
ブロンズ: チャレンジ達成、シルバー: 0.5秒差、ゴールド: 1秒差、プラチナ: 1.5秒差。リアリズム設定: ペナルティ。
バックストレートからの戦いですが、シケインの進入でオーバーテイクすれば、後は差を広げられます。
スペシャルトライアル・デュエル・ジャガーvsクラスター
ジャガーSタイプR(ヴァレンシア)2008シーズンは、ジャガーにとってつらいものでした。この1対1のチャレンジで、クラスターを打ち負かして、イオリオのささやかなリベンジを果たします。
ブロンズ: チャレンジ達成、シルバー: 0.5秒差、ゴールド: 1秒差、プラチナ: 1.5秒差。リアリズム設定: ペナルティ。
奥のショートストレートからのスタートで、最初のコーナーで外から抜き、後は引き離す一方です。
スペシャルトライアル・デュエル・クラスターvsスコルピオ
クラスターS3-P(ミサノ・アドリアティコ)女性が優れたドライバーでないとは誰にも言わせません。マリア・デ・ヴィロタのクラスターに乗り、スコルピオに勝利します。
ブロンズ: チャレンジ達成、シルバー: 0.2秒差、ゴールド: 03秒差、プラチナ: 0.5秒差。リアリズム設定: ペナルティ。
ストレートと高速コーナー区間でオーバーテイクできます。5秒ぐらいは引き離せるでしょう。
スペシャルトライアル・デュエル・スコルピオvsアウディ
スコルピオIZ4(アドリア)アウディのドライバーは、チャンピオンシップ中最高です。しかし、スコルピオでなら、勝つチャンスはあります。1位でゴールします。
ブロンズ: チャレンジ達成、シルバー: 0.1秒差、ゴールド: 0.2秒差、プラチナ: 0.3秒差。リアリズム設定: ペナルティ。
最初のコーナーで外からオーバーテイクします。3秒ぐらいは差をつけてゴールできるでしょう。
スペシャルトライアル・レースシナリオ・表彰台を目指そう
BMW M3(キャラミ)タイヤは消耗し始めていますが、表彰台という目標を達成します。
ブロンズ: チャレンジ達成、シルバー: 2位、ゴールド: 1位、プラチナ: 2秒差で1位。リアリズム設定: ペナルティ、タイヤダメージ。
12周目の最初のシケインで1位になれます。それ以降は、ミスのないように流して走っても、15秒以上の差をつけてゴールできます。タイヤの減りは、それほど感じません。
スペシャルトライアル・レースシナリオ・壁
BMW 550(ポルティマオ)あなたに勝つのがどれほど難しいのか、対戦相手たちに見せつけてやります。追い抜かれることなく、1位でゴールします。
ブロンズ: チャレンジ達成、シルバー: 1秒差で1位、ゴールド: 2秒差で1位、プラチナ: 3秒差で1位。リアリズム設定: ペナルティ。
3番手からのスタートです。最初のストレートでトップに立ち、後は2番手との差を広げます。
スペシャルトライアル・レースシナリオ・あきらめるな!
アウディRS4(ヴァレルンガ)もうほとんど周回遅れですが、あなたはあきらめません。せめて1ポイントでも取るため、10位以内に入るよう全力を尽くします。
ブロンズ: チャレンジ達成、シルバー: 9位、ゴールド: 7位、プラチナ: 5位。リアリズム設定: ペナルティ。
12周目19位からのスタートで、13周目に入ってすぐにまとめてオーバーテイクし、6位にまで上がれます。その周のうちに5位に上がることができ、最終14周目に入ってすぐに1位になれます。
スペシャルトライアル・レースシナリオ・問題あり
BMW 550(ヴァラノ)ヴァラノは大雨ですが、あなたは、まだ良いポジションにいます。奇跡を起こし、表彰台に上りましょう!
ブロンズ: チャレンジ達成、シルバー: 2位、ゴールド: 1位、プラチナ: 2秒差で1位。リアリズム設定: ペナルティ。
13周目の3番手からのスタートです。最初のコーナーで2位に上がり、2つ目のシケインまでに1位に上がれます。最終14周目は、スピンとコースアウトに気をつけて走っても、10秒近い差をつけてゴールできます。
スペシャルトライアル・レースシナリオ・道を開け!
アウディRS4(マジオン)予選で問題が起き、あなたは、最後尾からスタートする羽目になりました。全力を尽くし、レースに勝ちます。
ブロンズ: チャレンジ達成、シルバー: 0.5秒差で1位、ゴールド: 1秒差で1位、プラチナ: 1.5秒差で1位。リアリズム設定: ペナルティ。
予選19位のスタートラインから3周レースを行います。1周目のバックストレートエンドで1位に立つことができ、後は差を広げる一方です。
【ACHIEVEMENT】
フィジカル(5): ピットでセッティングを変更します。
初表彰台(5): レースで初優勝します。
ヴァレルンガ勝利(5): ヴァレルンガで勝ちます。
プレゼント(5): 賞品のロックを解除します。
100km走破(15): 「シングルプレイ」で、同一チームを使用して100km以上走行します。
圧倒的勝利(10): 2位に15秒以上差をつけて勝ちます。
ウェットレース(5): 任意のゲームモードでウェットコンディションのレースで勝ちます。
200km走破(25): 「シングルプレイ」で、同一チームを使用して200km以上走行します。
フライング・カーペット(5): 賞品「カー・カーペット」のロックを解除します。
400km走破(35): 「シングルプレイ」で、同一チームを使用して400km以上走行します。
通算10勝(20): レースで10勝以上します。
新チャンピオン(50): チャンピオンシップで総合優勝します。
伝説の男(50): ジャンニ・モルビデッリが乗るアウディで、チャンピオンシップを総合優勝します。
音速の貴公子(10): 同一選手で「トレーニング」モードのコースレコードを4ヵ所以上更新します。
最速の王者(15): 同一選手で「トレーニング」モードのコースレコードを8ヵ所以上更新します。
トレーニングの鬼(5): 同一選手で「トレーニング」モードを15周します。
ガール・パワー(5): マリア・デ・ヴィロタで勝ちます。
通算20勝(30): レースで20勝以上します。
BMウィナー(50): 難易度ノーマルのCAALレーシングチームで、チャンピオンシップを総合優勝します。
ヴァラノ勝利(10): 難易度ハードかレジェンドのヴァラノで勝ちます。
Mr.ポールポジション(25):1回のチャンピオンシップで、8回以上ポールポジションを獲得します。
スーパーG(60): 難易度ハードのクリスチャン・ゲディナで、チャンピオンシップを総合優勝します。
モンツァ勝利(10): 難易度レジェンドモンツァサーキットで勝ちます。
マニュアルの魔術師(10): トランスミッションがマニュアル(MT)のマシンをドライブしてレースで勝ちます。
ドライビングの職人(10): 難易度レジェンドの「シミュレーション」モードでレースに勝ちます。
パワースリップ勝利(10):10秒パワースリップしてレースで勝ちます。
希望のレース(5): フランセスコ・アスカーニでキャラミサーキットで勝ちます。
復活のチャンピオン(50): 初代SUPERSTARSチャンピオンのフランセスコ・アスカーニで、チャンピオンシップを総合優勝します
伝説の王者(70): 難易度レジェンドで、チャンピオンシップを総合優勝します。
ジャガーの咆哮(5): フェルリトモータースのジャガーで勝ちます。
濡れるジャガー(5): フェルリトモータースのジャガーを使い、ウェットコンディションのマジョーネサーキットで勝ちます。
晴天ヴァレンシア(5): サントゥッチモータースポーツのマスタードを使い、ドライコンディションのヴァレンシアサーキットで勝ちます。
アヴェ・チェーザリ(25): マウロ・チェーザリで、ヴァレルンガサーキットで5勝します。
マスコット(10): シークレット・トロフィーのロックを解除します。
国際シリーズ(15): 1回のチャンピオンシップで、ヴァレルンガ、ムジェロ、モンツァ、ヴァレンシアの各サーキットで勝ちます。
満杯の棚(25): 賞品の全難易度チャンピオンシップと各サーキットのロックを解除します。
レースの鉄人(25): すべてのチームをドライブして、各チームで1勝ずつ勝ちます。
週末の勝者(5): 「レースウィークエンド」モードのレースで勝ちます。
ファースト・チャレンジ(5): 「SUPERSTARSライセンス」モードのチャレンジをひとつ達成します。
カウントダウン制覇(25): 「SUPERSTARSライセンス」モードの「カウントダウン」をすべて達成します。
スラローム・チャンピオン(5): 「SUPERSTARSライセンス」モードの「シケイン」チャレンジを達成します。
スペシャルトライアル制覇(25): 「SUPERSTARSライセンス」モードの「スペシャルトライアル」をすべて達成します。
デュエル制覇(25): 「SUPERSTARSライセンス」モードの「デュエル」をすべて達成します。
レースシナリオ制覇(25): 「SUPERSTARSライセンス」モードの「レースシナリオ」をすべて達成します。
プラチナ(50): 「SUPERSTARSライセンス」モードの全チャレンジをプラチナレベルで達成します。
インテリア・デコレーター(50): 賞品のピットオブジェクトすべてのロックを解除します。
リタイヤ!(0): ドライブするマシンを走行不能にしてレースを終えます。
オンライン・チェッカーフラッグ(10): オンラインレースで勝ちます。
オンライン・チャンピオン(20): オンラインレースで5勝します。
オンライン・レジェンド(30): オンラインレースで10勝します。
OVERALL(1000): オフライン実績は、全部で940Gと大半を占めますが、少し時間をかければコンプリートすることができます。誰をや、どのチームを、といった指定さえしっかりと調べれば、レースゲームは得意と言い切れる人でなくても、コンプリートは難しくないはずです。
オンライン実績は、条件自体は簡単なのですが、オンラインに人がいるかどうか、フレンドに頼めるかどうかが問題で、解除できない場合も考えられます。
【GRAPHICS】8
サーキットは、キャラミ(南アフリカ)、ポルティマオ(ポルトガル)、ヴァレルンガ(イタリア)、ムジェロ(イタリア)、モンツァ(イタリア)、マジオン(イタリア)、ヴァレンシア(スペイン)、ヴァラーノ(イタリア)、ミサノ・アドリアティコ(イタリア)、アドリア(イタリア)の全10サーキットだけで、それ以外はありません。
しかしながら、本作は、イタリアをベースに開催されている「スーパースターズチャンピオンシップ」の公認ライセンスを取得しているだけに、すべてが実在するサーキットになっています。
架空のサーキットをバリエーションを増やすためにあれこれと入れるよりも、実在するサーキットを10走れることの方がはるかに価値が高いのです。
その上、キャラミやモンツァなどF1でも有名なサーキットや、ヴァレルンガ、ムジェロ、ヴァレンシアなど日本でも知られるサーキットから、イタリア国内のあまり知らないサーキットまで走れるのは貴重です。
そうしたこともあって、サーキットの再現性の高さはすぐには分からないのですが、公認ライセンスを取得している以上、低いということもないでしょう。
グラフィック的にも申し分なく、それぞれのサーキットの特徴をじっくりと味わいながら走ることができます。
クルマも、アウディRS4、BMW M5、BMW 550、ジャガーSタイプR、クラスターS3-P(シボレー・ルミナCR8)、バリケードDM(ザクスピード・クライスラー300CSRT8)、マスタードE1(キャディラックCTS-V)、スコーピオIZ4(メルセデスC63)と2008年のチャンピオンシップに参戦したクルマが登場します。
クルマに関しては、実名で登場しないものもあるのですが、モデリングの精度は高く、すぐにそれと分かるスタイリングになっています。もちろん、全車、再現度は高く、チャンピオンシップの雰囲気はたっぷりです。
チャンピオンシップとあって、20台ほどのクルマが同時走行するわけですが、処理落ちすることもなく、美しいグラフィックの中でレースを楽しむことができます。「Xbox 360」のレースゲームとして、水準レベルのグラフィックにあります。
【SOUND】8
ドルビーデジタルです。本作は、アウディRS4、BMW M5、BMW 550、ジャガーSタイプR、クラスターS3-P(シボレー・ルミナCR8)、バリケードDM(ザクスピード・クライスラー300CSRT8)、マスタードE1(キャディラックCTS-V)、スコーピオIZ4(メルセデスC63)と2008年のチャンピオンシップに参戦したクルマが登場しますが、そのエンジン音の違いは表現されています。もちろん、レーシングカーらしい心地良いエンジンサウンドが鳴り響きます。
ゲームらしい演出や過剰なサウンドはありませんが、実在するレーシングカーのエンジンサウンドが聴けるだけで十分でしょう。
【CONTROL】9
本作は、イタリアをベースに開催されている「スーパースターズチャンピオンシップ」の公認ライセンスを取得したレーシングシミュレーターだけに、それにふさわしい操作フィールが得られます。
レーシングシミュレーターやドライビングシミュレーターと名乗るレースゲームが増えていますが、本作は一部のドライビングシミュレーターのように、机上の理論を放り込んだようなところはありません。
レーシングカーらしいダウンフォースと、しっかりとしたタイヤのグリップ感が得られるもので、十分にリアルさを感じられるものになっています。
もちろん、ゲーム性も犠牲にしておらず、そのゲームならではのクセはありますが慣れの範囲です。
2008年のレーシングカーを走らせる感覚を味わいたいなら、選んでも間違いのないレベルに仕上がっています。
【GAMEPLAY】9
本作は、イタリアをベースに開催されている「スーパースターズチャンピオンシップ」の公認ライセンスを取得したレーシングシミュレーターです。
同チャンピオンシップには、排気量3001cc~7000ccのV型8気筒エンジンを搭載した4ドアの市販車を改造した、BMW M3、BMW 550、BMW M5、ジャガーS Type R、アウディRS4などが参戦します。
V型8気筒エンジンを搭載した4ドアの市販車というと、オーストラリアで開催されているV8スーパーカーが有名になっていますが、スーパースターズチャンピオンシップも人気が高まってきており、それを題材にしたレースゲームが登場するというのも、至極、当然なことです。
それが、パソコンだけでなく、「Xbox 360」でも発売されたのが、嬉しいところです。
私は、レースゲームは、パーマネントサーキットなどのオンロードを実在するレーシングカーが走るものが好きなので、そういった意味でも本作は歓迎する気持ちが大きいです。
操作性も、前述したように、レーシングシミュレーターながら、机上のシミュレーターになっていないのが良く、レーシングカーらしいダウンフォースとタイヤのグリップが効いた走りが楽しめます。
サーキットは、キャラミ(南アフリカ)、ポルティマオ(ポルトガル)、ヴァレルンガ(イタリア)、ムジェロ(イタリア)、モンツァ(イタリア)、マジオン(イタリア)、ヴァレンシア(スペイン)、ヴァラーノ(イタリア)、ミサノ・アドリアティコ(イタリア)、アドリア(イタリア)の全10サーキットだけですが、すべてが実在するサーキットになっています。
架空のサーキットを数多く入れるレースゲームもありますが、その場合はバリエーションの広がりを持たせるために不自然なレイアウトを採ることが多く、いくらクルマをシミュレーター寄りにしても不満が残ります。
レーシングカーでそんなところを走らせるならなおさらです。それだけに、全10サーキットでも、少なすぎるという感じはありません。
そもそも、公認ライセンスを取得しているわけで、関係ないサーキットをいくつも追加することもできないでしょう。
しかも、キャラミやモンツァなどF1でも有名なサーキットや、ヴァレルンガ、ムジェロ、ヴァレンシアなど日本でも知られるサーキットがあるだけでなく、イタリア国内のあまり知らないサーキットまで走れるのが嬉しいところです。
もちろん、レイアウトを知らないだけに、それを学ぶところから始まりますが、サーキット数が全部で10だけに、ひとつひとつを丁寧に学んでいくこともできます。
モードも、この手のゲームとしては、必要十分なものが入れられています。メインとなるのは、もちろん、「チャンピオンシップ」ですが、「SUPERSTARSライセンス」も、思いのほか楽しめます。
このモードでは、20個のミッションが用意されており、非常に困難な状況下でドライビング技能の限界に挑戦します。必ずしも1位になることが目標とは限らないのは当然ですが、シチュエーションが幅広く、常に新鮮な気持ちで挑めます。
また、スーパースターズチャンピオンシップは、日本ではまだ知名度が高くないだけに、このモードにより、メーカーやドライバーの特徴や位置づけを知ることができるのも嬉しいところです。
【LONGEVITY】8
本作は、「チャンピオンシップ」を中心に、「SUPERSTARSライセンス」が長く楽しめるモードです。もちろん、サーキットが全部で10しかないので、「チャンピオンシップ」はすぐにクリアできてしまいます。
しかし、実績を考えると、いろいろなチームのいろいろなドライバーで走る必要があり、長くプレイできるでしょう。
「SUPERSTARSライセンス」も、難易度はさまざまで20個のミッションをクリアするには、それなりの時間を要します。そのため、十分な時間を楽しめるはずです。
【OVERALL】9
本作は、イタリアをベースに開催されている「スーパースターズチャンピオンシップ」の公認ライセンスを取得したレーシングシミュレーターです。実在する10のサーキットを、実在するレーシングカーで走ります。
操作性は、レーシングカーらしいダウンフォースと、しっかりとしたタイヤのグリップ感が得られるもので、十分にリアルさを感じられるものになっています。
「Xbox 360」の公認ライセンスを取得したレーシングシミュレーターとしては、十分に楽しめるレベルにあります。こうしたレースゲームを探している人は、少し安くなっていたら、買って損はないと思います。
SuperstarsR V8 Racing (C) 2009 Lago S.r.l. Published by Lago S.r.l. Black Bean is a trademark of Lago S.r.l . Developed by Milestone S.r.l. All rights reserved. All manufacturers, cars, names, brands and associated imagery featured in this game are trademarks and/or copyrighted materials of their respective owners. SuperstarsR is a registered trademark of Superstars International Development S.r.l. All rights reserved.
コメント