「SYBERIA 3」の紹介です。本作は、「Xbox」で、2003年に発売された「SYBERIA」、2004年に発売された「Syberia II: Kate Walker’s Adventure Continues」に続く、「SYBERIA」シリーズ第3弾となる3Dアドベンチャーゲームで、前作から実に14年の時を経てのリリースとなります。
若く野心的な女性弁護士のケイト・ウォーカーは、ハンス・ボラルバーグを見つけ出して、アルプスにある古いオートマトン(ロボット)工場の買収契約を成立させることに成功します。
ところが、彼女は、ニューヨークに戻ることなく、ハンスとともに、マンモスが生息するという遥か遠方の伝説の島「シベリア」への旅を継続させることにします。しかし、彼女は、見知らぬ川で死んでしまいます。
偶然にも、ユーコルに助けられ、ユーコルのキャラバン隊とともに新たな冒険に繰り出します。
「SYBERIA」らしい幻想的で美しいグラフィックは、時を経て進化しながらも健在で、アートディレクターでもあるブノア・ソーカルの指揮によりオールハンデペインテッドテクスチャーが施されています。
VALSEMBOR CLINIC 1
カットシーンが終わったら、ユーコルのクリニックで目が覚めます。隣のベッドで横になるガイドのカークと話して状況を把握し、彼の指示を仰ぎながら行動します。
左のドアのところに行き、ドアを開こうとしますが、鍵がかかっていて開けられません。ドアの右のコールボタンを押せばドアロックが解除されますが、壊れているようです。
そこで、ドアの右側を見るとダイアグラムがあり、コールボタンの直し方が書かれています。部屋の中央のテーブルでナイフを取り、コールボタン右上のスクリューをナイフで反時計回りに回します。
すると、コールボタンのふたが開くので、緑のワイヤーの外れているところをスロットに差し込みます。緑のランプが点いたら、コールボタンのふたを閉めて、ボタンを押してドアを開けます。
庭に出るので、反対側の開いた青いゲートの隣のドアを開けて中に入ります。ドクター・マンゴリングがいて、イスに拘束され、彼の質問に嘘つくことなく答えます。この際、右トリガーを引いて、ケイトの考えを聞くこともできます。3問目は半分本当のことを答え、5問目は何も答えません。
ドクター・マンゴリングが質問に満足すると、普段着に着替えることが許され、「Key to the Exit」が渡されます。彼のデスクの背後のキャビネットを開けて服を取り、カットシーンを見たら部屋から立ち去ります。
すぐ隣の青いゲートの中に入り、奥のテーブルにいるアントンとレオンと選択肢がなくなるまで話します。エレベーターに行き、先ほどドクター・マンゴリングからもらった鍵を使い、タコの脚の形に合わせていきます。
しかし、エレベーターのドアは開かず、ドクター・マンゴリングが現れます。彼が離れてから、鍵を調べます。再び、アントンとレオンに話しかけます。
ドクター・マンゴリングの部屋に行くと、ケイトが彼のデスクの引き出しを開けます。中の物を動かしていると、彼女が赤い小冊子を取り出すので、鍵のイラストが描かれたページまでページをめくっていきます。
インベントリーから鍵を取り出し、鍵とイラストを見比べます。両者の違いに気づいたら、ドクター・マンゴリングの部屋から出ます。
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