「Microsoft Flight Simulator 2024」#3(アクティビティ: 飛行訓練: 基本的なハンドリング(姿勢(ピッチ)))

「Microsoft Flight Simulator 2024」のご紹介の続きです。「世界の写真家」、「アクティビティ」、「キャリア」、「チャレンジリーグ」、「フリーフライト」、「マーケットプレイス」と6種類のモードがあるうち、最初にプレイするのが望ましいと考えられる「アクティビティ」の「飛行訓練」から紹介しています。

アクティビティ

飛行訓練

基本的なハンドリング: 機体操作の基本的な手順。

姿勢(ピッチ): エレベーターの使い方
このチュートリアルでは、姿勢管理の基本を学習します。
姿勢とは、ピッチまたはロールによる、水平線に対する航空機の向きを指します。
このチュートリアルでは、3つのピッチ姿勢を管理する方法を学びます:
●上昇姿勢
●水平飛行姿勢
●降下姿勢
また、ピッチと速度の関係についても学習します。機首を上げると速度が減少し、機首を下げると速度が増加します。
右の画像では、破線は上昇時または下降時の地平線の位置を表しています。
姿勢(アティチュード)と高度(アルティチュード)を混同しないでください(航空機の姿勢によって高度が変化するため、両者には関連性がありますが)。
ピッチ=3つの主要な運動軸の1つで、エレベーターによって制御されます。航空機が上方向または下方向に傾く(機首から尾部の傾き)ことを可能にし、通常は高度の増減につながります。
ロール=もう1つの主要な運動軸で、エルロンによって制御されます。航空機が中心軸を中心に左右に傾く(翼端から翼端の傾き)ことを可能にし、エレベーター操作と組み合わせて旋回します。

◎ミッションステップ
ピッチアップで上昇
>左スティックで水平線上に下側のラインを合わせる
>左スティックで水平線上に下側のラインを20秒間維持する
レベルオフ
>左スティックで水平線上に巡航姿勢ラインを戻す
ピッチダウンして降下する
>左スティックで水平線上に上側のラインを合わせる
>左スティックで水平線上に上側のラインを10秒間維持する
レベルオフ
>左スティックで水平線上に巡航姿勢ラインを戻す

[コメント]
飛行訓練の3回目は、いよいよ飛行しているセスナ172を使っての訓練になります。
姿勢(ピッチ)の訓練で、上昇姿勢、水平飛行姿勢、下降姿勢の3つの姿勢を管理する方法を学びます。
セスナ172スカイホークを使用しての訓練になりますが、風の影響を受けてふらふらと飛行しているため、通常のコントローラーの場合は思った以上に姿勢維持が困難になっています。
また、降下姿勢、巡航姿勢、上昇姿勢の3つの姿勢を水平線上に合わせるのですが、一瞬ならともかく、20秒、10秒と合わせ続けるのがかなり難しくなっています。
降下姿勢、巡航姿勢、上昇姿勢の3つのラインはコクピット目前のウインドシールド上、水平線ははるか遠くの稜線上、と実際には両者の間には大きな距離があります。
本作が美しい4Kの3Dで描写されていることもあり、両者を合わせようと凝視すればするほどピントが合わなくなって両者がズレてしまうのです。
私もこれにはかなり苦労させられましたが、その解決策として片目をつぶることにしました。すると、両者を凝視し続けてもピントがズレるということがなくなったので、Aランク狙いの人は試してみてください。

(C) 2024 Microsoft. All rights reserved.

コメント

タイトルとURLをコピーしました