「Microsoft Flight Simulator」#93(40周年記念コンテンツ1: シカゴ、メイグス・フィールド)

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

40周年記念コンテンツ
「40周年記念コンテンツ」は、マイクロソフトのゲーム史の中で最も長い歴史を持つ「Microsoft Flight Simulator」が、2022年11月で40周年を迎えることを記念したアドオンです。
「Microsoft Flight Simulator X」、「Microsoft Flight Simulator 2004」などの以前のバージョンに収録されていた有名な飛行機や空港が再登場します。
また、コミュニティの声に耳を傾け、最もリクエストの多かった航空機が収録されており、最高のサードパーティー開発者であるiniSimulations、MilViz、Bluemesh、Aeroplane Heaven などとのコラボレーションによって生み出されています。

シカゴ、メイグス・フィールド

[イベント]
回顧ディスカバリーフライト
Microsoft Flight Simulatorで象徴的な名シーンを振り返るメイグス・フィールド、正式名メリルC.メイグス・フィールド空港(KCGX)は、シカゴのダウンタウンのすぐ外、ミシガン湖南西のノーザリー島にある単一滑走路の空港でした。
第二次世界大戦後の1948年12月10日にオープンしたメイグス・フィールドは、非常に人気があり、歴史上の一時期、米国で最も忙しい単一滑走路でした。
メイグスは、1982年11月にMicrosoft Flight Simulator1.0がリリースされた際、パイロットがバーチャルに空へ飛び立つ飛行場であったため、世界中で人気になりました。
空港とその滑走路からのシカゴの眺めは、Microsoft Flight Simulatorの象徴となっています。
2003年に閉鎖されて以来、メイグスの体験は、このMicrosoft Flight Simulator回顧ディスカバリーフライトで生き続けています。
メイグス・フィールドのデジタルダブルから離陸し、ガーミンG1000アビオニクスパッケージを搭載したセスナ172で、現代のシカゴの無数の観光スポットを探索しましょう。

[コメント]
長い滑走路を飛び立つと、目の前にシカゴのビル群が現れ、眼下には、左に公園、右にミシガン湖と、バラエティに富んだ景色が楽しめます。
しばらく北上すると眼下のビル群もなくなり、平坦な住宅地が広がります。ここから西に針路を取り、シカゴ・オヘア国際空港をめざします。
シカゴ・オヘア国際空港は、離着陸数、利用者数ともにアメリカでもトップクラスを誇り、滑走路も8本あります。
もちろん、着陸は容易ですが、どの滑走路に着陸するかという嬉しい悩みもあります。

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