「Microsoft Flight Simulator」#9(着陸チャレンジ2: 有名2(八丈島、ジャクソン))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。

有名
よく知られている場所と手頃な挑戦を楽しめます。基本的な着陸技術、正確さ、滑らかさが重要です。

八丈島
RJTH、日本
東京から南へ187マイル(約300km)行った所に、複合火山島である八丈島がフィリピン海に浮かんでいる。この島の地域空港は1926年に大日本帝国海軍により作られたものであり、定期旅客便向けの通常アプローチが可能になっている。しかし、南から吹き付けるやや強めの横風により、軽快なA320NEOであっても、着陸させるのはなかなかの難題である。
到着滑走路: 08。
滑走路全長: 6560Ft。
滑走路標高: 283Ft AMSL。

[コメント]
左上の計器が見える状態で八丈島を目視し、空港のエリアと右側の火山のエリアの海側の境目に入る前に左旋回します。
南風で押し戻されるため、旋回直後は滑走路に対して少し右寄りで構いません。この南風の影響は、旋回直後だけで、滑走路が近づいてくるとほとんどありません。
滑走路直前に木が生い茂っているのに滑走路が短くプレッシャーがかかりますが、Bボタンを少しずつ何回かに分けて長押しして出力を落とすとともに、方向パッドの下を押してフラップを1広げて速度を落とせば、意外と短い距離で停まることができます。

ジャクソン
KJAC、アメリカ合衆国
ジャクソン・ホール空港は、ワイオミング州にある壮観なティートン山脈の麓に位置している。この人里離れた飛行場は畏敬の念を起こさせるような立地で有名だが、操縦士はその高度、短い滑走路、目まぐるしく変化する天候に特別な注意を払わなければならない。
到着滑走路: 19。
滑走路全長: 6305Ft。
滑走路標高: 6451Ft AMSL。

[コメント]
セスナ・サイテーションCJ4は、斜め左前方からの風で機体があおられて安定しません。ゆったりと左旋回し、気持ち高めから滑走路に近づきます。
あまり早く出力を落としたり、フラップを広げたりすると、失速して滑走路手前に落ちてしまうので、滑走路直前で出力を大きく落とすようにします。

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