「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。
ディスカバリーフライト
有名な美しいロケーションの周辺を楽しむ。
「ディスカバリーフライト」は、「飛行訓練」や「着陸チャレンジ」、「ブッシュトリップ」のような明確な課題や目標はありません。
自由気ままに有名な美しいロケーションの周辺を飛行して楽しむためのモードで、離陸も着陸も行う必要はなく、有名な美しいロケーションの周辺を最適なフライトコンディションで飛行中の状態から始まります。
好きなだけ有名な美しいロケーションの周辺を飛行することができ、注目地点は名称が表示されます。そんなロケーションを堪能したら、いつでも好きな時にポーズをかけて飛行をやめることも可能です。
「ディスカバリーフライト」には、「コアコンテンツ」、「世界の更新」、「その他」の3ジャンルがあります。
「コアコンテンツ」では、エベレスト山、ギザ(ピラミッド)、ニューヨーク(自由の女神)といった世界を代表するランドマーク周辺を飛行することができます。
「世界の更新」では、東京、富士山、ロンドン、パリなど、世界でも有名な都市や自然の周辺を飛行することができます。
「その他」では、メッカやモニュメントバレーなど、「コアコンテンツ」や「世界の更新」に含まれない名勝地の周辺を飛行することができます。
世界の更新
フィレンツェ(イタリア)
ダイヤモンド・エアクラフトDA40NG
始点: フィレンツェダーウィン(1200Ft)
フィレンツェはイタリア中央部のトスカーナ州の州都であり、芸術、料理、青々とした丘陵地帯、独特な混合建築によって愛されている。
ルネサンス発祥の地でもあり、ヨーロッパの歴史上最も重要な土地の1つだ。毎年、数多くの旅行客がその賑わいを体験するために世界中からやって来る。
フィレンツェの多彩な眺望は空からも楽しめる。都市の中心を貫くは、イタリアでもっとも有名な名所の1つ、アルノ川である。
その川沿いには、森や背の低い丘、石灰石とテラコッタの屋根瓦から成るこの地域の伝統的な建物群がパッチワークのように並んでいる。
遠くトスカーナの高地に囲まれたピサのドゥオモ広場のような有名なランドマークは、赤、白、緑の大理石と天を衝くような大聖堂を組み合わせた複雑なファザードによって、見る者の目を楽しませてくれる。
[ひとこと]
空港がどこにあるかを事前に調べているわけではなく、飛んでみて空港が見えたらとりあえずそこまで行って着陸してみる、というスタンスで飛行しています。
スタートしたら、いきなり左にペレトラ空港が見えたため、着陸してすぐに離陸しました。別名アメリーゴ・ヴェスプッチ空港と呼ぶそうで、トスカーナ州ではガリレオ・ガリレイ空港の次に大きな空港です。
そして、フィレンツェの中央を貫くアルノ川上空を飛行するのですが、乃木坂46 5期生の中西アルノの名前は両親が旅行で訪れた際に印象に残ったから命名したそうです。考え深い、いや、感慨深いですね。
右に旋回して景色を眺めながら、どこかに空港があれば着陸して終わりと思っていたら、アヴィオスーペルフィーチェ・ピンギーニという小飛行場を見つけたため着陸を試みました。
1回目は、十分な余裕を取らずにアプローチしたため着陸不能と見てゴーアラウンド。
2回目は、スピードが速すぎて止まれそうにないためタッチアンドゴー。
3回目は、それらの経験を踏まえ、十分にスピードを落としてタッチダウン。「着陸チャレンジ」なら着陸と認められないかもしれませんが、どうにか着陸しました。
Microsoft Studios (C) 2020 Microsoft Corporation
コメント