「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。
ディスカバリーフライト
有名な美しいロケーションの周辺を楽しむ。
「ディスカバリーフライト」は、「飛行訓練」や「着陸チャレンジ」、「ブッシュトリップ」のような明確な課題や目標はありません。
自由気ままに有名な美しいロケーションの周辺を飛行して楽しむためのモードで、離陸も着陸も行う必要はなく、有名な美しいロケーションの周辺を最適なフライトコンディションで飛行中の状態から始まります。
好きなだけ有名な美しいロケーションの周辺を飛行することができ、注目地点は名称が表示されます。そんなロケーションを堪能したら、いつでも好きな時にポーズをかけて飛行をやめることも可能です。
「ディスカバリーフライト」には、「コアコンテンツ」、「世界の更新」、「その他」の3ジャンルがあります。
「コアコンテンツ」では、エベレスト山、ギザ(ピラミッド)、ニューヨーク(自由の女神)といった世界を代表するランドマーク周辺を飛行することができます。
「世界の更新」では、東京、富士山、ロンドン、パリなど、世界でも有名な都市や自然の周辺を飛行することができます。
「その他」では、メッカやモニュメントバレーなど、「コアコンテンツ」や「世界の更新」に含まれない名勝地の周辺を飛行することができます。
世界の更新
ペンニネアルプス山脈(スイス)
テキストロン・アビエーション・ビーチクラフト・ボナンザG36
始点: ペンニネアルプス山脈(15700Ft)
スイスの南西部とイタリアにまたがるペンニネアルプス山脈には、歴史的な名峰をはじめとする世界有数の山岳風景が広がっている。
マッターホルン、モンテ・ローザ(スイス最高峰)、ドム(スイスで2番目の高さ)など、標高4,000mを越える山が20以上ある。
また、それらを取り囲むように、深い谷や輝く湖、切り立った岩壁、巨大な氷河などが広がっている。
こうした雄大な自然の芸術だけでなく、人類が誇る建造物も薄い空気の中に鎮座している。
標高10,285フィートの尾根「ゴルナーグラート」の頂上にあるゴルナーグラート・クルム・ホテルの屋上に建設された天文施設「ゴルナーグラート南展望台」もそのひとつだ。
ホテルと展望台は、隣接するスイスのツェルマットとヨーロッパでも最も標高が高いオープンエア鉄道「ゴルナーグラート鉄道」で結ばれている。
アルプスの大自然の上空を飛べば、まばたきするたびに、繊細な物から広大なものまで、心躍る風景が楽しめる。
[ひとこと]
空港がどこにあるかを事前に調べているわけではなく、飛んでみて空港が見えたらとりあえずそこまで行って着陸してみる、というスタンスで飛行しています。
最後に着陸したラーロン(Flugplatz Raron)は、1942年に軍用飛行場として開設され、1977年からは民間目的で使用されています。
軍用飛行場だからか、舗装された長く立派な滑走路があり、着陸は極めて容易で、施設もそれなりに充実しています。
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