「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。
ディスカバリーフライト
有名な美しいロケーションの周辺を楽しむ。
「ディスカバリーフライト」は、「飛行訓練」や「着陸チャレンジ」、「ブッシュトリップ」のような明確な課題や目標はありません。
自由気ままに有名な美しいロケーションの周辺を飛行して楽しむためのモードで、離陸も着陸も行う必要はなく、有名な美しいロケーションの周辺を最適なフライトコンディションで飛行中の状態から始まります。
好きなだけ有名な美しいロケーションの周辺を飛行することができ、注目地点は名称が表示されます。そんなロケーションを堪能したら、いつでも好きな時にポーズをかけて飛行をやめることも可能です。
「ディスカバリーフライト」には、「コアコンテンツ」、「世界の更新」、「その他」の3ジャンルがあります。
「コアコンテンツ」では、エベレスト山、ギザ(ピラミッド)、ニューヨーク(自由の女神)といった世界を代表するランドマーク周辺を飛行することができます。
「世界の更新」では、東京、富士山、ロンドン、パリなど、世界でも有名な都市や自然の周辺を飛行することができます。
「その他」では、メッカやモニュメントバレーなど、「コアコンテンツ」や「世界の更新」に含まれない名勝地の周辺を飛行することができます。
世界の更新
パース(オーストラリア)
テキストロ・アビエーション・セスナ152
始点: パース(1200Ft)
パースは、オーストラリア最大の面積を誇る西オーストラリア州の州都であり、唯一の主要都市である。人口200万人強で、国内4番目に人口の多い都市だ。
オーストラリアの南西端、スワン川沿いの海岸平野に位置し、美しいインド洋を臨む。スワン川、インド洋、街のビル群、岬、そして灯台など、パースの空からの眺めは格別だ。
[ひとこと]
空港がどこにあるかを事前に調べているわけではなく、飛んでみて空港が見えたらとりあえずそこまで行って着陸してみる、というスタンスで飛行しています。
スタートしてすぐ左に旋回し、海岸線を左に見ながら飛行すると、斜め右にパース国際空港が見えてきます。
名前の通り、オーストラリア西部最大の空港で、長さ3444mと2163mの滑走路があり、ターミナルも3つあります。
着陸は当然簡単で余裕を持って行うことができ、そのまま離陸もできます。
海岸線から一転して森林地帯上空を飛行し、右に旋回するとジャンダコットが見えてきます。
ジャンダコット空港は、1963年に開港した一般空港で、飛行訓練にも使用され、オーストラリアで最も忙しい民間空港となっています。
メインの滑走路は長く、着陸は容易で、そのまま離陸することができます。
離陸後はそのまま直進し、ガーデン島にあるガーデンアイランド空港をめざします。
ガーデンアイランド空港は、軍用飛行場ではあるものの公共施設になっているようです。
木々に囲まれた滑走路は短く止まりきれるのか不安になりますが、十分に速度を落としてフラップも併用すれば、意外と余裕を持って停止することができます。
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