「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。
ディスカバリーフライト
有名な美しいロケーションの周辺を楽しむ。
「ディスカバリーフライト」は、「飛行訓練」や「着陸チャレンジ」、「ブッシュトリップ」のような明確な課題や目標はありません。
自由気ままに有名な美しいロケーションの周辺を飛行して楽しむためのモードで、離陸も着陸も行う必要はなく、有名な美しいロケーションの周辺を最適なフライトコンディションで飛行中の状態から始まります。
好きなだけ有名な美しいロケーションの周辺を飛行することができ、注目地点は名称が表示されます。そんなロケーションを堪能したら、いつでも好きな時にポーズをかけて飛行をやめることも可能です。
「ディスカバリーフライト」には、「コアコンテンツ」、「世界の更新」、「その他」の3ジャンルがあります。
「コアコンテンツ」では、エベレスト山、ギザ(ピラミッド)、ニューヨーク(自由の女神)といった世界を代表するランドマーク周辺を飛行することができます。
「世界の更新」では、東京、富士山、ロンドン、パリなど、世界でも有名な都市や自然の周辺を飛行することができます。
「その他」では、メッカやモニュメントバレーなど、「コアコンテンツ」や「世界の更新」に含まれない名勝地の周辺を飛行することができます。
コアコンテンツ
グライダー(コモ湖(イタリア))
[イベント]
DGアビエーションLS8-18
始点: コモ湖、イタリア(4500Ft)
他のタイプの航空機とは異なり、グライダーは自走式ではなく、常に高度を対気速度と交換する必要があります。
高度を上げる方法の1つはサーマルを特定することです。これらは、太陽によって加熱された表面から上昇するチューブ状の気団です。
この導入飛行では、サーマルを簡単に見ることができるように支援機能が有効になっています。このオプションは、ツールバーの[気象]パネルから、飛行中にオンまたはオフを切り替えることができます。
リッジ・ソアリングは、高度を上げるもう1つの方法です。丘、山の尾根、または急な沿岸の崖に当たる風は、風上側に押し上げられ、上昇気流を引き起こします。
アルプスを滑空する静けさと独特な驚異を体験し、さらに高度を得て飛行時間を増やしたい場合は上昇気流を目指してください!
[コメント]
グライダーの飛行で熱上昇気流の識別とリッジ・ソアリングに関しては、上記の記事で解説していますので参照してください。
飛行自体はとても簡単でスピードも遅いため退屈で眠くなるほどです。まずは右の尾根に沿って正面に見えるコモ湖をめざします。
コモ湖に入って右側が開けたら、遠くにルガーノ空港が見えるので右に旋回して着陸地点にします。ポルレッツァを通り過ぎて右側が開けてきたらルガーノ空港が見えてきます。
ルガーノ空港は、スイスのルガーノ市の西4km、アグノ村の近くにあり、年間2400便、20万人が利用しています。アスファルトの滑走路は1420mあり、着陸はそれほど難しくはありません。
DGアビエーションLS8-18の着陸は、方向パッドの右を押して着陸装置を下ろし、左のスピードブレーキをAボタンを押してインタラクトしたら右スティックを手前に倒してBボタンを押します。
これで着陸に向けた準備は完了で、スピードを落として滑走路に進入し、機体と滑走路をできるだけ水平に保ち、タッチダウンしたらXボタンを押してブレーキをかけて停止します。
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