「Microsoft Flight Simulator」#102(ディスカバリーフライト32: ワールドアップデート24(モントリオール(カナダ)))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

ディスカバリーフライト
有名な美しいロケーションの周辺を楽しむ。
「ディスカバリーフライト」は、「飛行訓練」や「着陸チャレンジ」、「ブッシュトリップ」のような明確な課題や目標はありません。
自由気ままに有名な美しいロケーションの周辺を飛行して楽しむためのモードで、離陸も着陸も行う必要はなく、有名な美しいロケーションの周辺を最適なフライトコンディションで飛行中の状態から始まります。
好きなだけ有名な美しいロケーションの周辺を飛行することができ、注目地点は名称が表示されます。そんなロケーションを堪能したら、いつでも好きな時にポーズをかけて飛行をやめることも可能です。
「ディスカバリーフライト」には、「コアコンテンツ」、「世界の更新」、「その他」の3ジャンルがあります。
「コアコンテンツ」では、エベレスト山、ギザ(ピラミッド)、ニューヨーク(自由の女神)といった世界を代表するランドマーク周辺を飛行することができます。
「世界の更新」では、東京、富士山、ロンドン、パリなど、世界でも有名な都市や自然の周辺を飛行することができます。
「その他」では、メッカやモニュメントバレーなど、「コアコンテンツ」や「世界の更新」に含まれない名勝地の周辺を飛行することができます。

ワールドアップデート(世界の更新)

モントリオール(カナダ)
JMB航空機VL-3
始点: モントリオール(1200Ft)
モントリオールはケベック州で最も人口の多い都市であり、カナダ全土で2番目に大きい都市で、170万人以上の住民がいる(大都市圏では430万人)。
この都市は1642年、ケベック州南西部に位置するモントリオール島に、セント・ローレンス川に面して建設された。
都市と島のどちらも、都市の元の集落が周りに形成された低い丘、マウント・ロイヤルにちなんで名付けられた。
モントリオールの公用語はフランス語(パリに次いで世界第2位のフランス語圏の都市)であるが、今日のモントリオールは非常に多言語の都市であり、住民の半数以上が英語とフランス語の両方を話す。
モントリオールは活気ある商業の中心地であり、航空宇宙、医薬品、メディア、ハイテク、観光、教育など多くの産業にとって重要な都市だ。
1976年の夏季オリンピックを含む歴史的なイベントが多く開催され、国際的な中心地として世界中で知られている。
この都市は見事な建築を誇っており、カナダ有数の高層ビル11棟からならスカイラインがある(その中で最も高いビルは、高さが226メートルの1250ルネレベスク)。

[ひとこと]
空港がどこにあるかを事前に調べているわけではなく、飛んでみて空港が見えたらとりあえずそこまで行って着陸してみる、というスタンスで飛行しています。
オリンピックスタジアムなどのオリンピック関連施設を通り過ぎたら、ル・サン=テレーヌ水上空港が目に入るのですが、ここは着水不可能なのでパス。
モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港をめざします。同空港は、競馬場の敷地に建設され、2004年に1月に地元出身のピエール・エリオット・トルドー首相の名にちなんで改名されています。
カナダでは、トロント国際空港、バンクーバー国際空港に次ぐ空港だけに離着陸はとても簡単です。機内のディスプレイを見ると多数の旅客機が駐機しているのが見えます。
ここから市街地に戻ったのですが、周囲に空港が見つからず空中のままで終了しようかと考えていました。
しかし、高速道路ルート136沿いにある巨大倉庫の屋根に着陸できそうなので、着陸を試みると屋根は起伏こそあったものの簡単に着陸できてしまいました。
ちなみに、この倉庫、ウエスタンアパレル専門店、運輸サービス、ゴミ収集サービス、配管工などが入居しているようです。

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