「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。
ディスカバリーフライト
有名な美しいロケーションの周辺を楽しむ。
「ディスカバリーフライト」は、「飛行訓練」や「着陸チャレンジ」、「ブッシュトリップ」のような明確な課題や目標はありません。
自由気ままに有名な美しいロケーションの周辺を飛行して楽しむためのモードで、離陸も着陸も行う必要はなく、有名な美しいロケーションの周辺を最適なフライトコンディションで飛行中の状態から始まります。
好きなだけ有名な美しいロケーションの周辺を飛行することができ、注目地点は名称が表示されます。そんなロケーションを堪能したら、いつでも好きな時にポーズをかけて飛行をやめることも可能です。
「ディスカバリーフライト」には、「コアコンテンツ」、「世界の更新」、「その他」の3ジャンルがあります。
「コアコンテンツ」では、エベレスト山、ギザ(ピラミッド)、ニューヨーク(自由の女神)といった世界を代表するランドマーク周辺を飛行することができます。
「世界の更新」では、東京、富士山、ロンドン、パリなど、世界でも有名な都市や自然の周辺を飛行することができます。
「その他」では、メッカやモニュメントバレーなど、「コアコンテンツ」や「世界の更新」に含まれない名勝地の周辺を飛行することができます。
ワールドアップデート
ローマ(イタリア)
アヴィアットピッツスペシャルS-2S
始点: ローマ(1000Ft)
イタリアの首都、ローマは、その有名さ、訪れる観光客の多さ、そして歴史的な重要さの点で最大級に属する。
イタリアで最も人口が多く、同国中央部のラツィオ州、地中海の一部であるティレニア海から少し内陸に入った場所にある。
ローマは西洋文明揺籃の地ともされ、技術、銀行業、航空宇宙学、メディアなど数多くの産業分野で今でも世界中に多大な影響を及ぼしている。
イタリア国内でも、ローマは国政の中心地としてだけでなく、教育、研究、文化などの面でも重要な役割を果たしている。
空から見たローマはティベレ川から広がる無限の眺望で楽しませてくれる。その川沿いにローマは建設された。
街の中心や周囲に広がる青々とした木立や、トッレ・エウロパルコなどの建築術の偉業を目にすることもできる。
ローマで最も興味深い景観はその遺跡である。眼下に見えるパンテオン、コロッセオ、フォロ・ロマーノは比類なき壮大さをたたえている。
[ひとこと]
空港がどこにあるかを事前に調べているわけではなく、飛んでみて空港が見えたらとりあえずそこまで行って着陸してみる、というスタンスで飛行しています。
スタートしたら、ローマの主要観光地を左下に見ながら、まずはローマ・ウルベ空港をめざします。
同空港は、ローマの北にある民間空港で、1928年に開港。現在は、ウルベエアロフライトアカデミーを中心に活用されています。滑走路はきれいに整備された1080mのものがあり、離着陸は容易です。
私もきれいに着陸したと思ったのに、なぜか5回ぐらいバウンドしてしまいました。着陸後に機体を外から眺めると、かなり前上がりになっており、機体を水平にするだけでは物足りなかったようです。
その後はUターンし、フィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ空港)をめざします。イタリア最大の国際空港であり、3000mを超す滑走路が4本あります。
今回は前回の反省からタッチダウン時に機首を十分に持ち上げたところバウンドすることもなく一発で着陸。前が見えないのはつらいですが、広大な滑走路だからこそ安心して行うことができました。
Microsoft Studios (C) 2020 Microsoft Corporation
コメント