「Microsoft Flight Simulator」#24(着陸チャレンジ17: 強風4(デュッセルドルフ、アルテンハイン))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。

強風
強風はパイロットの仕事をいっそう難しくします。うまく着陸するためには、アプローチ全体に渡って気流や横風に巧みに対応することが必要です。

デュッセルドルフ
EDDL-ドイツ、デュッセルドルフ
EDDL-デュッセルドルフ国際空港-ドイツ、デュッセルドルフ: ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州の首都デュッセルドルフの中心街から6.4kmの位置にある空港。デュッセルドルフはライン川からわずか3.2kmの距離にあり、平野、森、郊外に囲まれている。空港の構造自体は簡単だが、込み入った空港なので天候とトラフィックが厄介な問題になるかもしれない。
到着滑走路: 23L。
滑走路全長: 9837Ft。
滑走路標高: 140Ft AMSL。

[コメント]
スタートしたらすぐに出力をいっぱいまで下げ、フラップを広げ、緩やかに右に旋回します。
右に2本並んで見える直線がデュッセルドルフ国際空港で、着陸するのは左側の滑走路です。
ただ、斜め右前からの25Ktsという強風により左に流されるため、2本の滑走路の中間あたりからアプローチし、自然に左に流されていきます。
滑走路が長いので、ゆっくりと着陸することができますが、タッチダウンしたらすぐにXボタンとBボタンを同時に押してブレーキをかけて逆噴射します。
私は、何度もチャレンジして左に流されることが多かったため常に2本の滑走路の中間あたりからアプローチしていたのですが、Bランクを獲得できた動画では思ったほど左に流されませんでした。
そのため、着陸精度は4120PTS、着陸の滑らかさは171PTS、と高得点を獲れたのですが、地上滑走が最低の1PTSのため、Aランクには到達できませんでした。折り合いが難しいものです。

アルテンハイン
LSZR-スイス、ザンクト・ガレン
LSZR-ザンクト・ガレン=アルテンハイン空港-スイス、アルテンハイン: ザンクト・ガレン=アルテンハイン空港は、スイス北東部でオーストリアとドイツの国境となっているコンスタンツ湖の近くに位置する空港だ。
北アルプスという立地から空港近くの風景は素晴らしく、特に夕暮れ時に遠くに見えるコンスタンツ湖の水面は格別である。
ただし、周囲の美しい風景を楽しみながらも、この比較的小さな空港では着陸後の速度とロールアウトに注意する必要がある。
到着滑走路: 28
滑走路全長: 5317Ft
滑走路標高: 1306Ft AMSL。

[コメント]
斜め左前から31Ktsという強風が吹いているため、小型軽量のビーチクラフト・スーパーキングエア350iは激しく揺さぶられ続けます。
機体を安定させることは半ばあきらめて、高度と出力を少しずつ下げて直進し、実視界よりもモニターのマップに着目します。
モニターのマップ左上から空港が少しずつ姿を現してくるので、空港の延長線上めざしてゆっくりと左に旋回します。この段階でも、機体は激しく揺さぶられます。
滑走路が近づいてきたら、斜め横からの風が向かい風に変わるからか、機体が何事もなかったかのように安定します。
出力を大きく下げ、位置を調整しながらタッチダウンに備えます。滑走路は長いため、Bボタンを押してブレーキをかければ、余裕を持って停止することができます。

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