「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。
着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。
壮大
短い滑走路、一筋縄ではいかない地形、ドラマチックなアプローチ、肝が冷える降下。難しいことで世界的に知られている着陸に挑戦しましょう。
ライアンズ・クリーク・エアロドローム(ブラフ、ニュージーランド)
ライアンズ・クリーク・エアロドロームは、ニュージーランドの主な島の中で最も小さく最南端の島、スチュアート島にある単一滑走路空港である。
長さ589メートルのアスファルト滑走路は、島の北東側にあるうっそうとした緑豊かな森の真ん中にある。スチュアート島と南島を隔てるフォーヴォー海峡から4.8キロ内陸寄りである。
ライアンズ・クリークへの着陸は、数々の理由から難しいことがわかっている(悪天候の間は特に)。周囲を茂った森に囲まれていため、視界がさまざまな角度から遮られ、確かな状況確認を維持するにはパイロットの最大限の注意が必要となる。
また、滑走路は短いだけでなく、非常に狭い。セスナ172スカイホークの正確な操縦は、最終アプローチで滑走路の端にある木々を抜けるのに最も重要だ。
ファイナルアプローチのグライドスロープを維持して、木々を通過したらできるだけ早く着陸し、その後ラダー入力を調整して、アスファルトの横に転がり落ちないよう制御しつつ停止しよう。
到着滑走路: 04。
滑走路全長: 1980Ft。
滑走路標高: 282Ft AMSL。
[コメント]
スタートしたら、すぐ左下にライアンズ・クリーク・エアロドロームが見えます。出力を下げて速度を100kts以下に落とし、高度をわずかに下げながら直進します。
コクピット中央のマップを見て海が陸に斜めに切れ込んだところを通り過ぎたら、180度左に旋回して空港にほぼ正対するようにします。
この際、速度は80kts以上、高度は700フィート以上、それぞれあるのが理想です。高度がそれよりも低いと空港の姿が見えません。
ここから、空港が真正面に見えるように位置を調整していきますが、滑走路直前の木が気になるはずです。
この木は少しぐらいかすめても問題はなく、失敗したらやり直すぐらいの気持ちで出力を大きく下げて大胆にアプローチします。
木を通り過ぎたら高度を下げてタッチダウンし、すぐにXボタンを押してブレーキをかけるとともに、左右のラダーを微調整して滑走路の中央を保つようにして停止します。
うまくいけばテキストロン・アビエーション・セスナ172スカイホーク(G1000)を滑走路内で停止させることができますが、少しぐらいなら滑走路先の細くなったところで停止しても大丈夫です。
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