「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。
着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。
壮大
短い滑走路、一筋縄ではいかない地形、ドラマチックなアプローチ、肝が冷える降下。難しいことで世界的に知られている着陸に挑戦しましょう。
ブシルミン・エアストリップ
アイン、ボンナビル(パプアニューギニア)
ブシルミン・エアストリップは、パプアニューギニア西部、インドネシアとの国境から約17.7km東に位置し、密林の峠にある長さ約463メートルの未舗装の滑走路である。
北、南、東側一帯は険しい地形で、操縦士は西からしかアプローチできない。しかも、ブシルミンの西側には小高い丘があり、アプローチを複雑にしている。
セピック川の南側の支流に沿ってアプローチを開始し、2つの峰に挟まれた小さな谷間にある滑走路を遠方に捉える。
滑走路の西に連なる小高い丘のすぐ西側でパワーを落とし、フルフラップを使う。最終的なアプローチと着陸は、経験豊富なパイロットでもその技量が試される。
高度を下げ、地形に沿って飛行し、ブシルミンと慎重に列を成して木に衝突しないよう注意する。
パワーを切った後、ブレーキをかける。周囲の地形から、ブシルミンへの着陸チャンスは一度のみである。
到着滑走路: 11。
滑走路全長: 1477Ft。
滑走路標高: 5320Ft AMSL。
[コメント]
ブシルミン・エアストリップの場所は、スタート直後にフロントウィンドウの右のピラーの下の方に隠れるかのように、かすかに見える土の地面です。
フラップを広げ、高度を下げ、出力も少し下げ、直進します。左の山が迫ってきたところで右に緩やかに旋回します。
この時点でブシルミン・エアストリップの姿がはっきりと見えてきますが、それに正対するように旋回するわけです。
ブシルミン・エアストリップより少し高度が高いぐらいまで高度を下げ、速度が80ノットぐらいになるように出力を調整しながらアプローチします。
滑走路左手前の木が滑走路をさえぎるように生えていますが、それにはあまりとらわれることなく滑走路にアプローチします。
滑走路直前では速度が70ノットを割り込むぐらいまで出力を下げ、左手前の木の真横から滑走路に近づき、出力を下げてタッチダウンします。
すぐにXボタンを押してブレーキをかけ、正面の草が生えていないところに向かいます。停止時に地面が丸くはげているところがすぐ右に見えていればOKです。
一見、難易度が高そうに見えますが、私は1回目でBランク越えで着陸でき、10回もかからずにAランクを出せたので、意外と着陸しやすい滑走路です。
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