「Microsoft Flight Simulator」#59(マーヴェリックアクティビティ(チャレンジ6: 上級チャレンジ1(サンディエゴ、空母への着艦)))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

「マーヴェリックアクティビティ」の紹介です。トム・クルーズ主演「トップガン マーヴェリック」の公開を記念したF/A-18による様々なアクティビティです。

チャレンジ
低空飛行チャレンジ、大陸間成層圏飛行、空母着陸チャレンジなど、様々なアクティビティに参加しましょう。

上級チャレンジ

サンディエゴ、空母への着艦
カリフォルニア、着陸チャレンジ
F/A-18Eを安全に着陸させることは、ベテランパイロットにとっても決して容易いことではありません。この着陸チャレンジでは、アプローチの最初から最後まで、正確さと的確な操作が求められます。空母に着艦できてこそ、ベスト オブ ベストと言えるでしょう。
注意を払うべき計器は2つあります:
-コックピットの抑え角インデクサーを見れば着艦にあたって維持すべき速度がわかります。「オンスピードの値(オレンジ色の円)」を目指しましょう!
-一方、空母のFLOLSは、機体のグライドスロープに対する相対的な位置を教えてくれます。黄色の四角が、緑色のライトで構成された横列と同じ高さになるように操縦し、機体がグライドスロープから外れないようにしてください。
-「グルーヴ」(着艦の最終段階)は、空母まで0.75MMの位置から始まります。ここに到達するとパイロットは、自動的に「ボール!」と告げます。採点はここから始まります。この時点で高度はおよそ300フィートになっているようにします。
詳細はヘルプページで確認してください。
重要なポイントは3つ。抑え角はオンスピードで、ボールに従って飛び、3番ワイヤーを捉えることです!

[コメント]
トップグループは軒並み満点の200万ポイントを獲得していますが、通常のコントローラーで200万ポイントを獲得するのは難しいのではないかと思います。それができている人もいるかもしれませんが、私はそう感じました。
「フライト準備完了」をクリックしなくても、通常の「着陸チャレンジ」に比べてすぐに始まってしまいます。
それに合わせて左スティックを少し上に上げるぐらいにしておかないと、F/A-18Eがコントロールを失って着水してしまいます。このあたりも、通常の「着陸チャレンジ」とは大きく異なります。
フライトが始まったら、正面ディスプレイのすぐ左にある抑え角インデクサーを注目します。シグナルが縦に3つあり、そのうち1つか2つが点灯するのですが、これを真ん中の〇が点灯するようにします。
スタート時はハの字のようなものが点灯しており、スピードが速すぎるということです。そのため、スタート時の角度を維持しつつ、Bボタンを押して出力を少し下げて速度を落とし、〇が点灯するようにします。
次に正面ディスプレイの下の方に空母が見えるようにして、ディスプレイの右上にある空母までの距離が750になった時点で高度が300フィート(91.44m)になるようにします。
空母までの距離が950になったら、正面上にFLOLSが現れます。黄色の四角が、緑色のライトで構成された横列と同じ高さになるように操縦し、機体がグライドスロープから外れないようにするわけです。
ここから、空母を目視して空母が中央になるようにしつつ、抑え角インデクサーの〇が点灯になるようにしつつ、FLOLSの黄色の四角が緑色のライトで構成された横列と同じ高さになるようにしなければならないというわけです。
これらの微調整を標準のコントローラーで行うのがとても難しく、これら3つが理想の位置にあるようにするのは容易いことではありません。
左スティックで機体の左右の位置と高度を調整しつつ、AボタンとBボタンを押して出力を調整しなければならないのです。特に、出力の微調整はかなり難しくなっています。
高度は、空母に近づくまでは空母に対して一直線に進むものの、空母が接近してきたら神経質に微調整しなければなりません。
速度は、空母に近づくまでは下げ気味にするものの、空母が接近してきたらAボタンを押して上げるようにします。
また、タッチダウンの際、通常の「着陸チャレンジ」の場合には、Bボタンを押して出力を最大限に下げ、Xボタンを押してブレーキをかけ、機種によってはBボタンを押して逆噴射していました。
しかし、F/A-18Eによる空母への着艦はこれらとは大きく異なります。機体が4本あるワイヤーのどれかに引っかからなかった場合に備えて、Aボタンを押して出力を上げなければならないのです。
これは、「着陸チャレンジ」に慣れている人ほど戸惑うことで、私も当初は訳が分かりませんでした。タッチダウン時からAボタンを押して出力を上げることを忘れないようにします。

Microsoft Studios (C) 2020 Microsoft Corporation

コメント

タイトルとURLをコピーしました