「Microsoft Fright Simulator」#87(着陸チャレンジ33: 有名11(カルガリー国際空港(カルガリー(カナダ))))

「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。

着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)＋地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)＝合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。

有名
よく知られている場所と手頃な挑戦を楽しめます。基本的な着陸技術、正確さ、滑らかさが重要です。

カルガリー国際空港(カルガリー(カナダ))
CYYC、カルガリー
カルガリー国際空港(CYYC)は、アルバータ州で最も忙しい空港であり、カナダで3番目に忙しい空港で、年間600万人以上の乗客にサービスを提供している。
カルガリーの中心街の北北東8キロメートルのところに位置し、高速道路、小区域、そして小さな湖がいくつかあり、広々とした平原が広がっている。
空港は、4つの滑走路で構成されており、2つの平行滑走路と、17R/35Lと17L/35Rがあるため、混乱を招く可能性がある。
挑戦は、着陸のベースレグにある遠くのマクドナルド湖にエアバスA320neoの機首を直接向けるところから始まる。
滑走路17Rのタッチダウン地点の北東8キロメートルに位置する湖は、最適な目印だ。滑走路の近くにあるアルバータ州道2号線とアルバータ州道201号線のクローバーリーフインターチェンジも良い目印になる。
湖、インターチェンジ、滑走路17Lを左手に見ながら、最終段階に入る。東に空港タワー、西にカルガリーの中心街、その2つの間に滑走路17Rがあり、エアバスを静かに着陸させる。
到着滑走路: 17R。
滑走路全長: 12672Ft。
滑走路標高: 3555Ft AMSL。

[コメント]
スタートしたら、ヨーク、フラップ、出力など操縦関係は一切触らず、高度も速度も飛行機任せにします。まずは、周囲の景色をゆっくりと眺めとおくといいでしょう。
それが終わったら、画面を4分割した左下に速度計と高度計、右上にフロントウィンドウ右側が見えるようにします。まだ操縦は行いません。
「オーバースピード」の警告が聞こえたら、フラップを広げ、出力をこれまでの半分近くに下げ、「オーバースピード」の警告が鳴りやむのを待ちます。
高度を下げ、フロントウィンドウ右側にカルガリー国際空港が見えるようにします。
空港施設を中央にはさみ、滑走路が右手前と左奥に並行してあります。着陸する17Rは右手前です。
機体がそのほぼ正面になるように右に旋回し、機体がほぼ正面になったら、着陸地点が見える角度で高度を下げながら機体が滑走路の正面になるように微調整します。
滑走路が近づいてきたら出力を完全に下げ、誘導灯が完全に見える角度で高度を下げて着陸態勢に入ります。
機体と滑走路をできるだけ水平にしてタッチダウンしたら、XボタンとBボタンを押してブレーキをかけながら逆噴射もして停止します。
簡単なようでいて、Aランクを獲得するのは難しい「着陸チャレンジ」です。

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