「Microsoft Flight Simulator」のご紹介の続きです。
着陸チャレンジ
様々な空港で、難しい状況下での完璧な着陸に挑戦しましょう。
ポイントは、着陸精度(XXXX/5000PTS)+地上滑走(XXXX/5000PTS)×着陸の滑らかさ(XXX/200PTS)=合計(XXXXXXX/2000000PTS)、という計算で決まります。
強風
強風はパイロットの仕事をいっそう難しくします。うまく着陸するためには、アプローチ全体に渡って気流や横風に巧みに対応することが必要です。
セドナ
KSEZ、アメリカ
セドナ空港はアリゾナ州にある500フィート(約150m)の小高い岩山に位置する小さな空港である。高所という立地、凹凸の激しい地形、崖、そして独特な風により、操縦士はさまざまな危険に同時に直面する。この空港は、合衆国で最も困難で眺望の美しい空港の1つとなっている。
到着滑走路: 21。
滑走路全長: 5122Ft。
滑走路標高: 4830Ft AMSL。
[コメント]
同じ「アクティビティ」の「飛行訓練」を行っている人なら、すっかりおなじみとなっている空港です。私も、「飛行訓練」はコンプリートしているので、全く苦労することなく、あっさりとBランクを獲得することができました。
スタートしたら、真左にセドナ空港が見えます。風に揺られながらセドナ空港と平行して飛行し、高度と出力を少しずつ下げていきます。
空港を通り過ぎたら左に大きく180度旋回し、さらに高度と出力を下げ、セドナ空港にアプローチします。
低速度で滑走路に接近してタッチダウンし、Xボタンを押してブレーキをかけて停止します。
「飛行訓練」を行っていなかったとしても、それほど難しくは感じない空港だと思います。
サウサンプトン
EGHI、イギリス
サウサンプトン国際空港への飛行は簡単ではない。特に、強風吹きすさぶ中、エクストラ330LTに登場しているのであればなおさらだ。330LTは曲技ツアー用に設計された機体であり、極めて軽量で、俊敏ではあるが、突風に弱い。
ダウンウィンドレッグのトラフィックパターンに入ると、機体にフラップがないため、素早くアプローチしなければならいことがわかる。さらに、安全に着陸するには、イギリスの荒れ狂う空を航行し、空港に進入しなければならないという難しさもある。
到着滑走路: 20
滑走路全長: 5651Ft
滑走路標高: 44Ft AMSL。
[コメント]
紹介文にある通り、強風吹きすさぶサウサンプトン国際空港、曲技ツアー用に設計されたエクストラ330LT、という組み合わせが着陸を困難なものにしています。
スタートしたら高度と出力を少し下げ、ディスプレイの右側のマップを見つつ飛行します。空港と平行して飛行し、空港と機体が重ならなくなったら左に90度旋回し、高度と出力を少し下げます。
マップの機体前方に見える△マークのすぐ右を目標に直進し、△マークのすぐ外を左に90度旋回して滑走路に正対します。高度と出力を大きく下げてアプローチし、滑走路に近い高さからタッチダウンします。
通常は、直ちにXボタンを押してブレーキをかけるのですが、エクストラ330LTは尾翼側が極端に軽いため、ブレーキをかけると逆立ちしてしまいます。
そのため、タッチダウン後も激しく左右に暴れる機体を左右のトリガーでラダーを操作しながら、できる限り直進するようにします。
歩くような速度になったら初めてXボタンを押してブレーキをかけますが、この際も後輪が浮く気配を感じたらブレーキを離します。
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